幸喜幸齢 生きがい 日記!       

傘寿の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

東海道歩き旅(37) 品川宿から日本橋へ

2020年03月21日 | 江戸・東海道57次歩き旅(大坂城から江戸城へ)

3月21日(土)  9/20℃   

東海道歩き旅(37)  
品川宿から日本橋へ
 
 昨日は43km程歩いたので今朝は無理だろうと思ったら、最終日だからしっかり歩くぞ! とばかりに足が催促する。
 
 品川宿から先ず赤穂浪士の墓のある泉岳寺へ参拝する  初めて訪れたが、その壮絶な史実を知るたびに墓碑の重さを知る
 
 
 
 
 
 
次いで高輪大木戸跡をみる
 
東海道とは関係がないが、通り道にある三田の慶應義塾大学のキャンパスに入る  学力は及ばないが憧れの大学だった  しばしキャンパス内を散策する
 
 
あの映画で見た昭和の 3丁目の夕日? だったか以来の東京タワーを身近に見ながら徳川家の菩提寺、増上寺に入る  桜が咲き始めとても絵になる 
 
 
 
 
今回の旅で初めてだが、増上寺近くのカフェテラスでのコーヒータイムとする  春の日差しを浴び桜が咲き始め、青い大空の下で美味しいコーヒーを楽しむ
 
 
銀座八丁目から入り、二丁目にある銀座発祥の地を訪ねる  
ちょうど12時となり歩行者天国が始まった  
 
 
日本橋魚市場発祥の地の碑を見る
 
その向かい三越の前にある「日本国道路元票」のプレートに到着  
 とうとう東海道五十三次の基点に着いた  よくここまで歩いたな〜  感激と感動だ
 
 
 
 
 
 両足膝股関節腰肩頭目その他ここまで歩いて来れた自分の体ひとつひとつに感謝する  そして私を支えてくれた一人一人を思いつつ感謝の涙で溢れた
 
 しばし日本橋の橋のたもとで浸る時間を経て、皇居の旧江戸城へ向かう  途中いくつかの史跡をみる  これは渋沢栄一の銅像
 
高層ビルの林立する谷間に将門首塚の碑を見る
 
 
皇居入り口で荷物検査を経て許可を得、皇居内の旧江戸城に向かう  大阪城から街道沿いのお城を巡りとうとう江戸城に着いた
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 今日は2つの夢が叶った。 東海道57次から53次歩き旅の完結。 大阪城から街道のお城を巡りつつ江戸城への旅の完結。 感謝感謝感謝とありがとうの1日だった。
 
今日は 20.3km、26430歩 だった
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする