幸喜幸齢 生きがい 日記!       

傘寿の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

東海道歩き旅(38)125万歩の旅を終える

2020年03月22日 | 江戸・東海道57次歩き旅(大坂城から江戸城へ)
3月22日(日) 10/23℃   晴曇

東海道歩き旅(38)125万歩の旅を終える

 昨日は37日目にしてとうとう西の基点、京都三條大橋から東海道五十三次の東の基点で日本国道路元標のある江戸日本橋に到着。 その後皇居に入り旧江戸城に立ち、大阪城から街道沿いのお城巡り旅も終えた。
 
 今日は昨日歩いた日本橋から千葉へ歩き、念願の二人の曾孫と会い旅を終える予定だ。
 
日本橋から隅田川の永代橋を渡る  ベイエリアの高層ビル群が林立し、反対側には東京スカイツリーが見える
 
 
道沿いには史跡もあり、今度お札になるという渋沢栄一の自宅跡も見る
 
 
 
道沿いにある富岡八幡宮を訪れ、あの憧れの伊能忠敬が1800年この地から全国の測量に出発したと言う記念碑の前にたたずむ  深川宿は開店前だった
 
 
 
 
 
今日は予想外に強い風で特に荒川、江戸川では橋を渡る度にしっかり結んだ帽子が飛ばされ、体が持っていかれそうになった
 
 
やっと千葉・浦安に入る
 
 
 
  75歳になった日に大阪・箕面(みのお)からその第一歩を踏み出し、延べ38日を経て千葉に着いた。 全てに感無量の感激の涙だった。 支えてくれた一人一人にただ感謝とありがとうの言葉しかない。
 
 後どのくらい生きられる人生かわからないけど、老楽に生き甲斐を与えてもらい、あるがままに自分らしく生きたいとの老春の夢を実らせて貰った幸せに、改めて感謝感謝の有難い涙の日々だった。
 
この38日間のトータルは約916km、124万歩のドン亀一人歩き旅だった。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする