3月12日(木)6/16℃ 晴
東海道歩き旅(30)
沼津宿から三島宿へ
今朝も快晴のお天気だ。
今日は沼津宿から旧東海道11番宿場の三島宿を目指す。 三島宿は三島大社の門前町として古くから発展していたが、慶長6年正式な宿場として制定されると、箱根を越えてきた旅人や、これから越えていく旅人の一息つくところでもあり、富士山からの湧水が市内至る所で見られ、その水と景観の街として発展してきた。
沼津宿を出ると日本橋から数えて丁度30番目の玉砥石の一里塚 砥石の記念碑がある 次いで「日本3大仇討ちの1つ 鍵屋の辻の仇討ち 平作地蔵の由来」などを書かれた黒瀬橋のたもとから、狩野川沿いを歩く




足の疲れを季節の花々が癒してくれる


「源の頼朝、義経の対面石」が残る八幡神社から三島宿に入り、国道沿いにぽつんと立つ世古本陣跡、樋口本陣跡の石碑を経て三嶋大社へ向かう




三嶋暦師の館を訪ねる



三嶋大社は古くより三島の地に鎮座し、特に源頼朝の祈願が成功して以来、東国武士の崇敬を集めてきた 広重の三島宿の絵は、この三嶋大社の鳥居が描かれている




その後 水辺の文学碑通りを経て白龍観音堂、楽寿園から三島の街を歩いた





明治4年に最初に設置された郵便差出箱一号丸型ポストだと

今日は体調管理もあり、早めに宿に入りコインランドリーで洗濯を終えた後、いつもの旨い酒も止めて早めにベットに入る。
今日は 16.3km、21780歩 だった。
明日は休養日とする予定。