8月7日(金)26/36℃
覚悟
両目の3ヶ月定期検査の為 眼科病院へ行ってきたが、全く問題なしでホッとする。 昨年の今頃は両眼を別々に手術し、各1週間入院していた事を想う。
次々とメガネを変えてみたが、それまでの眼科では何年も通いながら視力回復は加齢もあり不可能と言われ諦めていた。 0.06だった右目が手術後 今日も検眼してもらうと裸眼で1.2なんだから未だに信じられないぐらいだ。 覚悟して手術して本当によかった。
何かにつけ加齢だからと医師は片付けるが、血圧も160以上だったのが、今のかかりつけ医の処方により120前後と安定している。
しかし少し暗い話しもある。 膵臓に・・?? と半年前に人間ドックの後で経過観察をと言われ、今月末にMRI検査等してYCHで専門医に診てもらう。
もしも膵臓癌なら受け入れ、治療はせずペインコントロールをしてもらいながら静かに余命を過ごそうと覚悟を決めている。
そう覚悟を決めたら穏やかなものだが、人間最後はそう上手く自分で決められるものではない?
いつも思うのは、3年前の風呂上りに急に頭が痛くなり風邪かと早く寝ようとしたら、家人が市民病院の夜間外来に連絡を取り車で送ってくれたが、血圧が220 え? CTに入ってすぐに意識不明になり、救急車で国立病院へ搬送され、緊急手術で一命を取り留めた。 急性脳硬膜化血腫であと30分遅れていたら死んでたと言われた。 1ヶ月の入院中に人生観が変わった。
突然に何があってもあるがままに運命を受け入れる覚悟を持ちつ、日々を大切に悔いのない生き方をしていきたい・・ と。
周りの迷惑も顧みず一人暮らしをお願いしたのも、最後に悔いのない自分らしい生き方で人生を終えたかったからだが、ここまで支えてくれた大切な人たち一人一人に感謝しつつ穏やかな余生を過ごしたい。
・まさか目が裸眼で見える不思議さよ
・人間の命は自分で決められぬ
・我が人生自分らしくと生きる道
・心込め感謝の気持ち捧げつつ 頑爺
今日は暦の上ではもう立秋とか 独り居となり早や一年が過ぎた 南公園から見る空も何となく秋の空のように見えるが暑さはこれからが本番だ
