フルーツトマトの天麩羅 - 南千住／遠州屋 本店 高尾 -

6/18（日）。
この日は、午後から映画を観に亀有まで。
その映画に感動し、映画館では思わず号泣してしまいました。
そんな興奮冷めやらぬまま帰路に着いた訳ですが、ちょうど夕方だったし、Sちゃんを誘って飲みにいく事になりました。

この日は、生憎の雨。
しかも、傘なしでは歩けない様な振り方だった。
そんな天候の時は、あれこれ店を探すのもシンドイ。
知ってる店の方がいい。

　　　　　　
ってことで、向かった先は下町の名店「遠州屋 本店　高尾」さん。
ブログ的に記事にするのは、今回で2回目となるが、実は昔から知ってる店なのである。

タクシーで店の前で降りる。
そして、この暖簾を潜ります。

　　　　　　
日曜日の夜の早い時間だったが、流石は下町の名店だけある。
大勢のお客さんで賑わってました。
我々は、お座敷の席に陣取り。

そして、お決まりですが、先ずは生ビールで乾杯。
中ジョッキのお値段は、550円。

えー、それとお通しがちょっと感動ものでした。
美味しい茶豆なんですが、端に少し包丁が入れられた状態で茹でられており、味がいっそう良くなってました。
こういう、ちょっとしたところも、名店なる所以なのでしょう。（創業は大正15年だそうです）

　　　　　　
さて、では名店のオーダーに参りましょう。
この日の一品目は、えんがわ刺し。
お値段は、650円。

　　　　　　
刺身という名前ではあるが、野菜が少し加えられて、ポン酢が振りかけられてます。

　　　　　　
たっぷり脂がのってる美味しい縁側刺しですが、後味アッサリ頂けます。

　　　　　　
そして今回は、串物にも挑戦してみました。

　　　　　　
まずは、つくね。
お値段は、2本450円。
タレで焼いてもらいました。

　　　　　　
そして串物から、もう一品。

　　　　　　
ねぎま。
お値段は、2本550円。
こちらも、タレで焼いてもらいました。
粒が大きく美味しい鳥です。

　　　　　　
お次は、珍しい一品です。

　　　　　　
愛知フルーツトマトの天婦羅。
お値段は、550円。
揚げられた衣の上に、ほんのりチーズがかけられている。
だが、味付けは塩。
トマトにチーズという組み合わせに加え、塩への拘り。
和食の心意気の様なものを感じました。

　　　　　　
この店は、刺身も豊富です。
ただ、この日は客も多く、品切れになるのが早かった。

　　　　　　
なので、メニューで気に入ったものがあれば、即決でオーダーしましょう。
って事で、急いで頼んだキハダマグロの漬け。
お値段は、550円。

　　　　　　
おにぎり博士のSちゃん。
やはり最後は、おにぎりをオーダーだ。
具は鮭で、お値段は1個250円。

さて、日曜日の夜ではありましたが、近くの店にハシゴする事になりました。

記事は続きます。

お店の情報はこちら↓
遠州屋 本店 高尾 - 南千住/居酒屋 [食べログ]
588 南千住「遠州屋本店 髙尾」 - 吉田類の酒場放浪記 BS-TBS ｜ お店情報

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南千住「遠州屋本店 高尾」 大正15年創業、山谷最古の名酒場 - Syupo
山谷っぽくない店 ～清川「遠州屋本店 高尾」～｜まくのうちのブログ
遠州屋 本店 高尾 ～南千住で赤提灯～｜ミサトの美食旨酒 - アメブロ
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このお店の過去記事はこちらです↓
下町に名店あり　- 南千住／遠州屋 本店　高尾 - (2017/6/4)

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〒111-0022
東京都台東区清川1-35-5
遠州屋 本店　高尾
営業時間
　17：00～0：00
定休日
　水曜日
03-3871-4355