達ちゃんの下町グルメレポート

主に浅草を主とした下町で飲み歩いている達ちゃんです。行きつけのお店はもちろん、気になるお店をどんどん紹介していきます。

お正月のフレンチランチ - 池袋/サンシャイン クルーズクルーズ -

2022年03月31日 19時05分20秒 | グルメ - フレンチ
2021年の年越しは実家で過ごし、年明け2022年の1月2日から3泊4日の東京下町ツアーが始まった。

記事は、
福箱とナポリタン - 台東区入谷/一徳家 -
に続きます。

2022/01/03(月)は長く楽しい一日となりました。

      
午前10時20分。
この日この時間、自分は待ち合わせで秋葉ヨドバシカメラ前にいた。
待ち合わせの相手は、昔の会社の後輩のK子ちゃん。
このブログでももうおなじみのキャラになっている。

K子ちゃんと会うのは、実に昨年の10月以来。
この日はランチから夜までの長丁場お付き合いいただくことになっていた。

待ち合わせ時間は10時30分だったが、10分早めに着いてしまった。
とりあえずK子ちゃんにLINEを入れてみる。

達:「JRの中央改札出口出て一番近いヨドバシ前にいます~」
K:「おはようございます。着きました。南口出てヨドバシ前にいます。」
達:「了解」

... いやいや、待てよ秋葉に南口なんてないよなぁ。

でも確認しないと。

達:「南口?何か目印ある?」

しばらくK子ちゃんの反応が無かったが次の返信が

K:「間違えた。錦糸町にいます。」

K子ちゃんとの待ち合わせは大抵錦糸町だったって過去の実績があったことと、K子ちゃんがLINEをよく読まないで現在に至ってしまったという失敗。
というか、K子ちゃんと待ち合わせるときには、いつも何かしらハプニングがある。
忘れもしない、去年の10月に飲んだときの待ち合わせが電車の中だったってのがまだ記憶に新しい。(笑)
長くなりましたが、すったもんだしてようやくK子ちゃんと合流し、タクシーで秋葉から池袋へ向かいました。

      
時計の針が11時を過ぎたあたりで池袋サンシャインシティに到着。
予約していたサンシャインシティ58階のフランス料理店に向かいべくエレベータに乗り込みました。

      
店の名前は、サンシャイン クルーズ・クルーズ。

最近高層ビルのエレベータに乗っていなかったということもあり、エレベータが上階に上るの速さにびっくり。
フロア階に到着し店の前に行くと、予約していたお客さん達が既に何人か待ってました。
ちなみに待合室も広く、流石都心のレストランって感じでした。

      
窓際で景色の良いテーブル席に案内されると、コースメニューが置いてありました。
この日頂いた料理は、お一人様8,800円(税込み)のコース。

      
では、料理を紹介させていただきましょう。
まずは、アミューズブーシュ (Amuse-bouche) から。
メニューに書いてあった Amuse-bouche をネットで調べてみたら、オードブルの一種でつまみとか突き出し的な料理にあたるんだそうです。
流石フランス料理って感じっす。

      
そのアミューズブーシュ (Amuse-bouche) の料理でロッシーニ パフェ。
見た目アイスクリームのパフェとかにも見えますが、白いのは器で刺さってるパフェを手で取っていただきます。

      
続いての料理もアミューズブーシュ (Amuse-bouche) で、百合根のモンブランレモンオイル。

      
如何にも女子が喜びそうな可愛らしい盛り付けの料理。
フレンチの突き出しは洒落てますわ。

      
2種類の突き出しが出された後のタイミングでバゲットが運ばれてきました。

      
バゲットはお代わり自由。
オリーブオイルにつけて頂きます。

      
3つ目の料理はオードブル (hors-d'oeuvre) に「サーモンフュメと冬野菜のメリメロ クーリ・ド・フリマージュ」。

      
何だか下をかみそうな名前の料理だが、スモークサーモンと冬野菜を美味しいソースで頂く料理。

      
自分なんかはスモークサーモンというと、真っ先にカルパッチョが頭に浮かぶが、もっと手の込んだ料理で頂けるのがフレンチなんでしょうね。
器も盛り付けも美しく、料理ももちろん美味しい。

      
そうそう、正月なので昼酒いただくことにしました。
フレンチなのでワイン。
K子ちゃん的には赤ワインといきたいところだったのかも知れないが、酔っぱらうと収拾つかなくなりそうなので白の軽めのやつを注文です。
何年か前にK子ちゃんと京都八坂神社のフレンチでワインたらふく飲んだ記憶がまだ新しい。(笑)

      
4つ目の料理スペシャリテにポタージュ・デュパリー ムール貝のフリット 春菊ビストュー。
「スペシャリテ」って何?って話だが、店のお勧め料理の意味なんだそうです。

      
ベースのポタージュはブロッコリーと玉ねぎをバターで炒めた後でポタージュに仕上げられているんだそうです。
使われたブロッコリーのかけらがお皿の端に飾られてるのが、粋な演出でしょうか。
もちろん、この小さなブロッコリーも頂けます。

      
濃厚なスープの中に小さいですがムール貝のフリットが入ってる。
控えめながら春菊のソースが、またインパクト強く味にアクセントが加えられているといった感じでしょうか。

      
正月から豪勢にやっちゃってるかな?
まぁ正月くらいいいよね。

      
料理は5つ目へ。
5つ目はポワソン。(Poisson)
ポワソンて何って話だが、魚料理なんだそうです。

      
フレンチによくある大きなお皿の真ん中に魚料理。

      
この日はイトヨリ鯛のポワレ ポトフ仕立てでした。

      
イトヨリ鯛は高知県から直送されたもの。
ポワレはカリっと香ばしく焼いた料理のことで、焼いたイトヨリ鯛を更にポトフ仕立てにしてるのだから、そりゃ手間かかってますよ。

見た目も美しく食べて美味しい。
これ以上の幸せは無いでしょう。(笑)

      
続いて6つ目の料理が最後でした。
ヴィアンド。(Viande)

      
5つ目が魚料理だったのに対して最後の6つ目は肉料理。
メニューの起債では、黒毛和牛のパイアンクルート 芳醇なトリュフの香りと書いてました。

      
肉のパイ包み焼き的な料理なので本来ならば赤ワインと行きたいところでしたが、この日は夜も飲むし控えめに。
ワイン無くても料理の美味しさは十分感じられた。

まぁしかし正月の昼間っから食べたなぁ。

      
って最後にデザートが登場。

      
このデザートがまた長い名前のデザート。
ムース ショコラ・ドゥ・エタメール クレーム・ド・マン .... という名前。

      
しっかし奇麗な盛り付けだよね、改めて思うけど。

以上を持ちまして料理は終了。

      
この後はお隣のワールドインポートマートにあるサンシャイン水族館に移動。

      
お腹もいっぱいだったし、奇麗な魚をゆっくり見物してゆったりと時間を過ごせた。

その水族館で撮った写真を載せておきます。
      

ちなみに何気にK子さんが撮った写真の方が奇麗なやつが多かったってので若干落ち込みましたかね。(笑)
      

      

水族館の後は展望台で東京の景色を堪能。

      
そして。
記事は、浅草~本所に続きます。

この記事に関連した連続記事(前記事)はこちらです↓
福箱とナポリタン - 台東区入谷/一徳家 -

お店の情報はこちら↓
【公式】サンシャイン クルーズ・クルーズ|池袋のフレンチ
サンシャイン クルーズ・クルーズ (SUNSHINE CRUISE CRUISE) [食べログ]

〒170-6058
東京都豊島区東池袋3-1 サンシャイン60 58F
サンシャイン クルーズ・クルーズ(SUNSHINE CRUISE CRUISE)
営業時間
 11:30~23:00
 (土・日・祝・・・11:00~22:00)

 ■ランチ
  月~金    11:30~15:00
  土・日・祝日 11:00~15:00 

 ■ディナー
  月~土   17:00~23:00
  日・祝日  17:00~22:00

定休日
 不定休(サンシャインシティに準ずる)

 ※新型コロナによる蔓延防止措置、または緊急事態宣言中の営業時間はお店までお問合せください

050-5868-6452



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