今回の記事は、9/15(金)の夜に伺った、福島市新町の「Monsieur Kanno (ムッシュカンノ)」さん。
遡ること3ヶ月。
福島市の街なか広場で行われたビアフェスふくしま。
地元のご当地ブランドビールを集めたビアフェスイベントで、ひと際惹かれた料理があった。
豚バラや骨付き鶏モモ肉お使ったソテーやコンフィ。
ネットの情報では、福島のフレンチの巨匠ムッシュカンノが手掛けた料理とあった。
福島飲みメンツの一人なSちゃんの口からは兼ねてから何度か聞いてたムッシュカンノ。
息子さんは新町で人気ビストロ「洋風居酒屋 Kanno」をやっていて、8月に食べに行ったときの美味しい感動を忘れることができない。
何とお父さんのムッシュカンノ(と呼ばせて頂きます)が、「洋風居酒屋 Kanno」と同じビルに小さな隠れ家的なフレンチレストランをやっているらしい。
そんな情報もSちゃんからの情報。
善は急げ。
行くしかないでしょう。
ここはSちゃんにお付き合いいただいて、晴れて食べに行ける運びとなりました。
9/15(金)はあいにくの雨。
仕事が終わってGoアプリで県庁通り沿いの稲荷神社周辺で下車。
タクシーを降りて文化通りに入った辺りで、通りの写真撮ってたら「達ちゃん」とSちゃんに声かけられて合流。
Sちゃんの案内で店「Monsieur Kanno (ムッシュカンノ)」に向かいます。
「Monsieur Kanno (ムッシュカンノ)」は、息子さんの店「洋風居酒屋 Kanno」と同じビル内にある。
稲荷神社を後ろにして、「洋風居酒屋 Kanno」手前を右に入り、同じビル(南北に長い)の一階にある店が「Monsieur Kanno (ムッシュカンノ)」だ。
後で気づいたんですが、OPENが15時と早い時間から空いているようなので、早くから飲み始めたいときなんかも重宝しそう。
(営業時間は、日によって違うかも知れませんので、お店に確認してください)
外観がわかりにくいので、翌日の昼間にもう一度外観を撮ってみました。(笑)
前置きが長くなりましたが、Sちゃんと共に店内に入ります。
店内は決して広くはないものの、想像していたよりは広かったですね。
席数はそれほど多くないものの、一人のスペースとして考えたときにはゆったりしている。
店員さんにカウンターがいいか、テーブル席がいいかと問いかけられました。
迷いましたが、今回はテーブル席を選択。
テーブル席は2人掛けが1卓、4人掛けが1卓で、店に入ったタイミングでは丁度お客さんもいなかったので、4人掛けを選択。
この日のおすすめメニューは、こんな感じでした。
さて何を頂きましょうかね。
気になる料理がズラリと書いてあって、みんな気になるものばかり。
まずは前菜系な料理からチョイスしてみました。
鯵のマリネか、目光のエスカベッシュか...
というか、エスカベッシュって何?って話だよ。
店員さんに聞いたら、南蛮漬けというワードを頂いた。
マリネか南蛮漬けか?の選択になる。
いや、それよりも地元福島では有名な魚「目光」にスポットをあてて、目光のエスカベッシュにしました。
目光という魚が唐揚げが有名。
エスカベッシュも揚げた魚の料理なので、これがピッタリ合うんですね。
一匹丸ごと食べれちゃうので、味付けも言うことないし。
一品目から「お見事!」と言いたい!
続いても前菜的な料理。
今回も選択肢がいろいろ出た。
お隣宮城の金華鯖を使った「金華鯖のナンプラー干し」か、「チョーザメのスモーク」。
今回は、いろいろ食べ歩いているSちゃんですら食べたことがないという「チョーザメのスモーク」に決定しました。
食感はしっとりとした感じ。
サーモンに似ている感じですが、身がしっかりしていて、サーモンに比べると歯ごたえがいい。
ブラックペッパーがちょっとしたアクセントになっていて、ドハマリというくらいにピッタリ合う印象を受けました。
もちろん白ワインにはピッタリ合う料理だなと思いました。
そんな訳で、ワインもいろいろ頂きましたよ。
グラスで何種類かいただきました。
白ワインしか飲めない自分。
メニューの右から選んでいって、マレノンクラシック リュベロンルージュと口にしたら、すかさずSちゃんから「それ赤だよ」とツッコミ入れられました。(笑)
日本語で「赤」とは書いてないけど、ルージュってワードと、瓶の色を観てもわかるって話です。(泣)
白ワインといえばお魚料理。
いや逆だったかなお魚料理といえば白ワイン。
鶏が先か卵が先か...
ということでお次の料理は、高級魚甘鯛のソテー、ソースアメリカンです。
カリッカリのパリっとした皮と、上品で淡泊な白身の甘鯛のソテーは、ちょっと濃いめのソースが合うのかも知れない。
そんな感想を持って頂いた自分。
一言で言うと美味しいとい言葉以外にはないってことですね。
魚とくれば肉もいただきたくなる。
この日のおすすめメニューには、牛肉や羊肉の料理も書いてました。
しかし、どうせだったらということで、冒険チョイスしてみましたよ。
そんな冒険チョイスの料理がこちらです。
熊肉の赤ワイン煮込み。
熊肉を過去に頂いたことがあるけど、もう何年も前のことになる。
というか、熊肉とは思えないほど癖も匂いもない。
言われなければ牛肉と思ってしまうほどに美味しい。
手間暇かけて仕上げられた完成系なお料理なんでしょう。
冒険チョイスは冒険なんかじゃない。
本命チョイスと改めさせていただきましょう。
Sちゃんは赤ワイン飲んでましたが、自分が最後の方で気に入って3杯くらい頼んだ銘柄の白ワインを紹介させていただきましょう。
その名もコップ。(KOPPU)
ポルトガルのワインらしいのですが、シンプルに美味しいと思いました。
つい、おかわりしたくなるような飲みやすさ。
店員さんがボトルを持ってきてくれたので、一枚撮らせていただきました。
温度玉子のウニ添え。
おすすめメニューに書いてあった「温度」という文字が誤記なのかどうか迷うような名前でした。
温度玉子は、ラジウム玉子のようなものということでしたね。
といか、この温度玉子とウニのコンビネーション、絶対美味しいヤツです。
最後はチーズ盛り合わせ。
おすすめメニューにはありませんでしたが、定番メニューにありました。
定番メニューは、こんな感じです。
何だかんだで、結局22時過ぎまでいちゃいました。
気づけばカウンターには常連さんらしきお客さん。
おひとり様のお客さんなんかもいて、マスターや店員さんとお気軽トークしてました。
最後に店を出るときにマスターと少し話す時間がありました。
巨匠ということで、最初遠目に感じていましたが、気さくないいマスターなんだと改めて実感しましたよ。
「美味しかったです」と一言お礼を言って、お店を後にしました。
福島で(と書いては失礼ですが)、これほどクオリティの高いフレンチを頂けるなんて夢にも思わなかった。
機会があれば、また伺いたい。
心からそう思いました。
記事は続きます。
お店(ムッシュカンノ)のインスタグラムはこちら↓
Monsieur Kanno
〒960-8036
福島県福島市新町2-29 金源ビル
Monsieur Kanno
営業時間
~21:00
定休日
-
024-573-8634
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遡ること3ヶ月。
福島市の街なか広場で行われたビアフェスふくしま。
地元のご当地ブランドビールを集めたビアフェスイベントで、ひと際惹かれた料理があった。
豚バラや骨付き鶏モモ肉お使ったソテーやコンフィ。
ネットの情報では、福島のフレンチの巨匠ムッシュカンノが手掛けた料理とあった。
福島飲みメンツの一人なSちゃんの口からは兼ねてから何度か聞いてたムッシュカンノ。
息子さんは新町で人気ビストロ「洋風居酒屋 Kanno」をやっていて、8月に食べに行ったときの美味しい感動を忘れることができない。
何とお父さんのムッシュカンノ(と呼ばせて頂きます)が、「洋風居酒屋 Kanno」と同じビルに小さな隠れ家的なフレンチレストランをやっているらしい。
そんな情報もSちゃんからの情報。
善は急げ。
行くしかないでしょう。
ここはSちゃんにお付き合いいただいて、晴れて食べに行ける運びとなりました。
9/15(金)はあいにくの雨。
仕事が終わってGoアプリで県庁通り沿いの稲荷神社周辺で下車。
タクシーを降りて文化通りに入った辺りで、通りの写真撮ってたら「達ちゃん」とSちゃんに声かけられて合流。
Sちゃんの案内で店「Monsieur Kanno (ムッシュカンノ)」に向かいます。
「Monsieur Kanno (ムッシュカンノ)」は、息子さんの店「洋風居酒屋 Kanno」と同じビル内にある。
稲荷神社を後ろにして、「洋風居酒屋 Kanno」手前を右に入り、同じビル(南北に長い)の一階にある店が「Monsieur Kanno (ムッシュカンノ)」だ。
後で気づいたんですが、OPENが15時と早い時間から空いているようなので、早くから飲み始めたいときなんかも重宝しそう。
(営業時間は、日によって違うかも知れませんので、お店に確認してください)
外観がわかりにくいので、翌日の昼間にもう一度外観を撮ってみました。(笑)
前置きが長くなりましたが、Sちゃんと共に店内に入ります。
店内は決して広くはないものの、想像していたよりは広かったですね。
席数はそれほど多くないものの、一人のスペースとして考えたときにはゆったりしている。
店員さんにカウンターがいいか、テーブル席がいいかと問いかけられました。
迷いましたが、今回はテーブル席を選択。
テーブル席は2人掛けが1卓、4人掛けが1卓で、店に入ったタイミングでは丁度お客さんもいなかったので、4人掛けを選択。
この日のおすすめメニューは、こんな感じでした。
さて何を頂きましょうかね。
気になる料理がズラリと書いてあって、みんな気になるものばかり。
まずは前菜系な料理からチョイスしてみました。
鯵のマリネか、目光のエスカベッシュか...
というか、エスカベッシュって何?って話だよ。
店員さんに聞いたら、南蛮漬けというワードを頂いた。
マリネか南蛮漬けか?の選択になる。
いや、それよりも地元福島では有名な魚「目光」にスポットをあてて、目光のエスカベッシュにしました。
目光という魚が唐揚げが有名。
エスカベッシュも揚げた魚の料理なので、これがピッタリ合うんですね。
一匹丸ごと食べれちゃうので、味付けも言うことないし。
一品目から「お見事!」と言いたい!
続いても前菜的な料理。
今回も選択肢がいろいろ出た。
お隣宮城の金華鯖を使った「金華鯖のナンプラー干し」か、「チョーザメのスモーク」。
今回は、いろいろ食べ歩いているSちゃんですら食べたことがないという「チョーザメのスモーク」に決定しました。
食感はしっとりとした感じ。
サーモンに似ている感じですが、身がしっかりしていて、サーモンに比べると歯ごたえがいい。
ブラックペッパーがちょっとしたアクセントになっていて、ドハマリというくらいにピッタリ合う印象を受けました。
もちろん白ワインにはピッタリ合う料理だなと思いました。
そんな訳で、ワインもいろいろ頂きましたよ。
グラスで何種類かいただきました。
白ワインしか飲めない自分。
メニューの右から選んでいって、マレノンクラシック リュベロンルージュと口にしたら、すかさずSちゃんから「それ赤だよ」とツッコミ入れられました。(笑)
日本語で「赤」とは書いてないけど、ルージュってワードと、瓶の色を観てもわかるって話です。(泣)
白ワインといえばお魚料理。
いや逆だったかなお魚料理といえば白ワイン。
鶏が先か卵が先か...
ということでお次の料理は、高級魚甘鯛のソテー、ソースアメリカンです。
カリッカリのパリっとした皮と、上品で淡泊な白身の甘鯛のソテーは、ちょっと濃いめのソースが合うのかも知れない。
そんな感想を持って頂いた自分。
一言で言うと美味しいとい言葉以外にはないってことですね。
魚とくれば肉もいただきたくなる。
この日のおすすめメニューには、牛肉や羊肉の料理も書いてました。
しかし、どうせだったらということで、冒険チョイスしてみましたよ。
そんな冒険チョイスの料理がこちらです。
熊肉の赤ワイン煮込み。
熊肉を過去に頂いたことがあるけど、もう何年も前のことになる。
というか、熊肉とは思えないほど癖も匂いもない。
言われなければ牛肉と思ってしまうほどに美味しい。
手間暇かけて仕上げられた完成系なお料理なんでしょう。
冒険チョイスは冒険なんかじゃない。
本命チョイスと改めさせていただきましょう。
Sちゃんは赤ワイン飲んでましたが、自分が最後の方で気に入って3杯くらい頼んだ銘柄の白ワインを紹介させていただきましょう。
その名もコップ。(KOPPU)
ポルトガルのワインらしいのですが、シンプルに美味しいと思いました。
つい、おかわりしたくなるような飲みやすさ。
店員さんがボトルを持ってきてくれたので、一枚撮らせていただきました。
温度玉子のウニ添え。
おすすめメニューに書いてあった「温度」という文字が誤記なのかどうか迷うような名前でした。
温度玉子は、ラジウム玉子のようなものということでしたね。
といか、この温度玉子とウニのコンビネーション、絶対美味しいヤツです。
最後はチーズ盛り合わせ。
おすすめメニューにはありませんでしたが、定番メニューにありました。
定番メニューは、こんな感じです。
何だかんだで、結局22時過ぎまでいちゃいました。
気づけばカウンターには常連さんらしきお客さん。
おひとり様のお客さんなんかもいて、マスターや店員さんとお気軽トークしてました。
最後に店を出るときにマスターと少し話す時間がありました。
巨匠ということで、最初遠目に感じていましたが、気さくないいマスターなんだと改めて実感しましたよ。
「美味しかったです」と一言お礼を言って、お店を後にしました。
福島で(と書いては失礼ですが)、これほどクオリティの高いフレンチを頂けるなんて夢にも思わなかった。
機会があれば、また伺いたい。
心からそう思いました。
記事は続きます。
お店(ムッシュカンノ)のインスタグラムはこちら↓
Monsieur Kanno
〒960-8036
福島県福島市新町2-29 金源ビル
Monsieur Kanno
営業時間
~21:00
定休日
-
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その上、熊肉。
珍しい物が頂けるお店なんですね。
今日は何があるかな、なんて楽しみ方もありそう。
カウンターで飲むのって憧れるんですが、
いかんせん足が届かず……
落ち着かないのでいつもテーブル席の私です。
この日は、偶然が重なったのかなと思います。
このマスター、腕は確かです(^^♪
畏まって入るお店でもなくって、カジュアルにフレンチを楽しめるのもいいー