みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

「泳ぐのが好き🎵」の短歌

2023-07-05 07:06:33 | 日記
はい、
私、泳ぐの大好きやねん~💕
え、知ってるよって~(笑)

30年位ジムのプールで殆ど毎日泳いでたけど、
ここ何年間は卓球が面白くなりすぎて(笑)
それでも週3か4位は泳いでる。
多い時は5キロ泳いだけど、今は、ま、3キロから4キロ位かな。
卓球の後泳ぎにいくので、その位になってる。

泳ぐのはほんと気持ちいいんよね🎵
特に仲間と一緒に泳ぐのが楽しいんよね🎵
プールでのおしゃべりは楽しいし、

今考えれば、父が亡くなった時も、母が亡くなった時も、
私、喪失の悲しい気持ちも、プールで癒されたなあと思う。
友達がプールでハグしてくれて、一緒に泣いてくれて、
やっと泳ぎだしても、涙がどんどん出てプールの水にまぎれていった。
どんな気持ちも、無心で泳ぐことでほぐされたんだなあと思う。

水には大きな力があるんだなあと思う。
そしてスポーツにも大きな力があるんだなあと思う。


一緒によく泳ぐ仲間は毎日、大体同じ時間に集まってくる。
仲間とメニューを決めて、
ま、ダッシュのインターバルとか、4泳法を組み合わせてのインターバルとか、
ロングの距離を、先頭交代して泳ぎ続けたりとか、
色んなメニューを一緒に泳ぐ。
それだけでも楽しいけど、
メニューの最後は皆で「ラスト❗️」と声掛けあって、最後の力を振り絞る。
こんな事も楽しいのだ。

そんな事で短歌を詠んでみた。

この前から、詩情を感じ得ないスポーツを詠む事に挑戦していて、
この前は卓球について詠んだ。
今回は水泳に挑戦して、3首、出詠したのだ。


⭐️息つぎの音のみ聞きて泳ぎ込む ラストの声に心重ねて

⭐️水中に光の粒を散りばめて水縫ふやうに泳ぐのが好き

⭐️水泳はきつさ乗り越へ上達す それが醍醐味 それこそ楽し


実は、初めの2首を出詠したら、ポエットMさんが感想を書いて下さって、
ブログにも歌にも、水泳がきついと言う言葉が見いだせない。かなりの精神力と体力をお持ちだと拝察します。
との嬉しいお言葉に3首目を詠んだのだ。
きつさを乗り越えて上手くなりたいという気持ちはやはり楽しいものだと思うのだ。
即興で詠んでしまったので、少し推敲の余地を感じるが…
ポエットMさん、いつもありがとうございます。


返歌も色々した。

⭐️元歌
★ 返歌

⭐️クチナシの匂いは甘く秘めやかにしばし目を閉じ身を委ねたり
夕庵さん

★残照の花の匂ひに人偲ぶ 穏やかなる白 君を慰さむ
みっちっち

★慰めの歌送りこし女人あり この梅雨空にひかり差し込む
夕庵さん

★逝きし人偲ぶ君へと この空へなほひとすじのひかり送らむ
みっちっち

★ 六甲の山越え生駒の山越えて歌のひかりは胸を満たしぬ
夕庵さん

★吹き渡る生駒の風は六甲へ 空に気高き雲の峰湧く
みっちっち

★あの頃はみんな元気で若かった 六甲縦断もう霧のなか
夕庵さん

★六甲を完走したる鉄人よ 断念したる我の希望ぞ
みっちっち

(夕庵さん、六甲全山縦走されたんですね❗️素晴らしい❗️
私は縦走1/3ずつは何回かやりましたが、未だ完全縦走できずのあかんたれでありますぞ笑
今年11月の全山縦走は新神戸をゴール地点とする半縦走もあるらしいです。
布引の滝を見てすぐのゴールになります。興味津々です。)

***

⭐️夕闇の迫る京都のねねの道 ぼんぼり浮かぶ石畳ゆく
夕庵さん

★ ゆるやかに下る八坂の石畳 あかりに浮かぶ舞妓いとしや
みっちっち

***

⭐️轟音を響かせ落ちる那智の滝 すべて許して天仰ぎ見る
夕庵さん

★夏風に和草揺るる歌碑の坂 さらに登れば布引の滝
みっちっち

★師の歌碑は大和まほろば薬師寺の牡丹咲く庭おおらかにあり
夕庵さん

***

⭐️水中に光の粒を散りばめて水縫ふやうに泳ぐのが好き
みっちっち

★水光る朝のプールに飛び込んで魚になった君を追いかけ
夕庵さん

★飛び込みて水のひかりを滑らせてイルカの群れと泳ぎたき夢
みっちっち




コメント (13)
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