みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

京都の夏は暑い💦の短歌 & オリジナリティーとは

2023-07-11 18:12:31 | 日記
私、京都大好きなんよね~🎵

小さい頃、仲良しの従兄が京都の大学に入った事もあって、
よく子供の頃から京都に遊びに行った。

それで私も京都の大学に入り、4年間憧れの京都で下宿生活を楽しんだ。

そりゃあ楽しかったよ~🎵🎵🎵


盆地である京都の夏はほんとにじめじめと蒸し暑いんよね。
特に祇園祭は暑い。
祇園祭は平安時代に疫病を納める為に始まったそうで、
暑ければ暑い程いいと言われる。
別名、鱧(はも)祭とも言われ、
鱧を食べて体力つけようぜ~暑さをしのごうぜ~のお祭りなのだ。

又、京町屋では打ち水をして夕涼みを楽しんだりもするのも夏の風物詩のひとつだ。

そんな暑い京都の夏の歌三首、出詠した。


⭐️古井戸に汲みて水打つ石畳 花見小路の灯の揺らぎけり

⭐️白南風(しらはへ)にかざして白き少女の手 祭笛吹く指しなやかに

⭐️西入るも上る下るも京暑熱 鱧職人の汗みどろなり



返歌はちょっとだけした。
忙しかったので、あまりできなかったよん~


⭐️朝露に生れしつゆくさ瑠璃色の雫に透ける六月の風
夕庵さん

★ 瑠璃色のペンダントして街ゆけば いい出会ひありと今朝の占ひ
みっちっち

***

⭐️エスカレーターの前ゆく女の足首をタトゥーのさそりがのそり這いだす
夕庵さん

★炎天にタトゥーの牡丹 片肌に 漢だんじりの大屋根に舞ふ
みっちっち

***

そして、
作品(私にとっては俳句や短歌)の
オリジナリティーについて、考えてみた。

厳しい俳句の先生にいつも言われる事は、10年間ずーっと
「人の詠まない俳句を詠みなさい❗️」だ。

よく見かけるような類想類句は詠まない❗️は私の骨身に染みている。
もう10年頑張っているが、
徐々に先生に褒められるようにもなった。


そして私はスポーツも頑張ってる、
水泳は30年ずーっと毎日、
あーでもない、こーでもないと、頑張って、
徐々に上手くなり、人に教えてあげられるまでになっている。

スポーツは、
もっと上を目指す為には、問題点を見つけ、
そこを打破し、上達するという事が醍醐味だと思うのだ。

俳句や短歌も同じだよね。
あーでもない、こーでもないとイメージを膨らませ、一度詠めても、
何回も納得が行くまで推敲を重ねる。
俳句や短歌は、人の詠まないものを詠みたい。
そう、オリジナリティーだ。

私、俳句や短歌にも、スポーツ感覚で挑戦してる感じかな~

まだまだ満足してないよ~私。
これは決して照れや言い訳や気兼ねではないよ。
満足してないからこそ、向上がいっぱいあると思うのだ。
そして、それはめちゃ楽しい事だと思うのだ🎵

コメント (16)
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