自然、世の中、の不思議

この世の中には、人間に理解不能な事がとても多い、そんな事に興味を持って生活しています、一年に一度はアジアを歩き。

ペスカドール島

2006年12月08日 | Weblog
また、フィリピンで失礼します。
フィリピンと言うと、家族や友達は良い顔をしない。
それは、過去の旅行者の行動や、日本に出稼ぎに来る
フィリピーナの印象で、観光地以外の場所では
人々は、心が清く友達や家族思いで、微笑ましい。
そんな所に、金の力を振りかざし、現地の人間は
金が無くてかわいそうと決め付け、土足で踏みにじり
札束で物言わすような、大馬鹿者がいるのは確かなこと。
フィリピンの人々はフィリピン人であることに誇りを持っている。
そんな人を罵倒したり金を見せ付ける人間が恨みを買うのだ。
狙われる元は自分で作っているのに気が付かない。
根本を他人のせいにしてしまう。
心優しいフィリピン人のイメージは悪いまま。

モアルボアルに着くと、すぐに写真の若い二人が駆け寄ってきた。
照れたような顔をして、おみやげ買ってと言った。
これから食事をしてダイビングだから、あとでね。
わかった、私たちから買ってね。
約束をして食事をした、その間、店の外にいて目が合うと手を振る。
ダイビングの準備をしていても傍にいる。
可愛くなってしまうね。
ペスカドールとトンゴで潜り、2時間半後に戻ると、ずっと
そこにいたと言う。
潜水具を洗い、シャワーを浴び着替えると、お土産売りが
6人になっていた、しかし、昼からずっと待っていてくれた
二人から、シャツと綿の生地を沢山買った。
後で、ダイブショップのマスターが全員にアイスキャンディーを
あげていた。
見えなくなるまで手を振っていた。
コメント
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