中国に次のような諺がある。
「物事は比べて初めて真偽がわかる」。
中国を旅してこのような事を感じたことは一度も無い。
中国人にとって自分が一番であり真なのだ、偽があってはならない。
政府にしても比べることは決してさせない。
真偽を追及すると偽だけしか残らないのだが。
私の研究している松枯病も
松が枯れる原因は何種類もあるはずなのに
松くい虫以外は原因究明も受け付けない状態。
森林総合研究所に私の意見を送ったところ
善良な市民に害悪を与えると、送り返された。
そこで日本森林学会に入り、論文を出せる権利を受けた。
実際のところ、検証をする人間が酸性雨が
どのように植物に影響を与えるかを知らない、
植物の中のどの場所が水を吸い上げているのかを知らない、
木の中の細胞組織を知らない、
肥料の三大要素の一つ窒素が多すぎる時に
植物にどのような作用を起こすか知らない。
研究所で自然の追及は非常に難しい。
明日はビッグバン理論消滅。
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