映画「４日間の奇蹟」

久しぶりの邦画でした。
「４日間の奇蹟」楽しく拝見、泣きながら見ました。
奇蹟とか運命、宿命、偶然、必然・・いろいろ言いますが
どれも言葉の言い換えに過ぎない。
本質を表現する事ができる「ことば」というのは実は存在しない。
そう思えるような映画です。

神様が存在する、しない。
どう思うことも個人の自由です。
でも神様というのは「自分の心」そのものです。
人に頼るものでも、人を支えるものでもない。
しかしながら人間は弱いものです。
何かにすがる、何かを信じる・・・支え、支えられるものであると
信じて生きる・・・・・それも人生です。
俺の場合、神様は困ったときだけでいい。

語彙（ごい）

テレビで島田紳助司会の「ＰＱ」を見てつくづく思います。
自分の頭の固さ、順応性の無さ、発想の貧困、語彙の無さ。
それでいて、自分が得意なのは「チラシ作り」
そこには相当の偏りが有るのかな？と思わされます。
自己満足の世界ではありますが、チラシを
人に見てもらって共感、共有というイメージの
プロセスがあるのに、そこがちゃんと伝わっているのかな
とかなり不安になりました。
いままでのチラシ作りを変えるほどのボキャブラリーも
発想転換もできない。
かといって、このままのチラシ作りで果たしてどこまで
受け入れられるものか？不安です。
ものすごく自信をなくしました。

何事も、人に訴え、それに理解を求めるのは大変なことです。