やまない雨はない

生業はWEB製作、趣味は映画鑑賞。
記事は私情で支離滅裂・自虐でぼやく。

どっかの会社に似てる

2007-09-24 22:34:28 | ひとり言
自民党総裁は福田さんになりました。
相変わらずの派閥優先人事、昔の自民党に逆戻りという
感じですね。
変わろうとしない、やはり変われない。
むしろ開き直りの人事かな?と思うくらいですね。
やはり国民を向いてないような気がしますね。
向いてないと言ったら失礼ですね。
向いてる方向が違う?それとも方向が分からない?

国も会社も同じです。
社長も総理もトップは「ビジョン」を示さないとダメなんです。

映画 ゼロからの風

2007-09-24 07:53:41 | 趣味「映画」
タイトル:ゼロからの風
主  演:田中好子、杉浦太陽ほか
公  開:2007年9月22日~
監  督:塩屋 俊

最愛の夫(豊原功輔)の死後、一人息子の零(杉浦太陽)と支え合って生きてきた圭子(田中好子)。互いを「圭子さん」、「零君」と呼び合い、まるで恋人同士のような2人を悲劇が襲う。大学に入学したばかりの零が、飲酒運転の車にはねられ即死したのだ。悲しみにくれる圭子。そんな彼女に追い討ちをかけるかのように、知らされたのは、加害者の男に対する、ほんの数年の懲役という判決であった。飲酒運転で無免許、おまけに再犯であったにもかかわらず、あまりにも軽い交通犯罪の刑罰。圭子は自分と同じ悲しみを背負う人を一人でも増やさぬために刑法の厳罰化に向けて立ち上がる。

2007年9月19日
道路交通法の一部が改正され、飲酒運転事故への罰則が
強化されました。
それでも飲酒運転や飲酒による事故がなくならないという現実。
交通事故は被害者が亡くなっても殺意はないから「過失致死罪」にしかならない。
だから長くても5半くらいで社会復帰する。
かけがえのない人を亡くした被害者から見たら、何と不公平な・・と思う
でしょう。
先日(9/20)安全運転管理者講習会を受講してきました。
その時言われたことは「思いやりのある運転を・・」
ということでした。
常に相手への気遣いや思いやりがあれば事故は減る。
そんな気がします。

間違っても加害者にならないように・・・安全運転を。
そう誓いたくなるような切ない映画でした。