やまない雨はない

生業はWEB製作、趣味は映画鑑賞。
記事は私情で支離滅裂・自虐でぼやく。

菅総理再選

2010-09-14 18:09:29 | 日記
民主党総裁選挙は菅総理再選という結果になった。
小沢神話は残ったまま、そして民主党議員による得票差は
予想通り僅差であった。
と言うことは、今後の政局も大きな波乱含みであるということでもある。
閣僚のバランスとポストの問題がまた大きな話題になりそうである。
メディアはどう報道するのでしょうか?
今までは小沢たたきをしてきたが、今度は菅総理のあら探しが始まる
ことでしょう。
いずれにしても今のこの経済情勢、外交、普天間基地問題、雇用問題
問題山積の中、菅総理は乗り切れない。
衆参のねじれを誰がどう調整するのか?
根回しのできない総理には超難問である。

リーダーシップは一人では発揮できないという情けないことをいう人ですから
来年早々にはまた民主党内に大きな変革が訪れることになるのでしょう。
その時は小沢総理待望論がでてきて、さらには大連立というシナリオが
取り沙汰されるのでしょうかね。

日本の政治は茶番、みんな自分の保身しか考えていないのでは?
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映画「悪人」

2010-09-14 18:07:58 | 趣味「映画」

長崎在住の清水祐一(妻夫木聡)は、博多で働く石橋佳乃と待ち合わせをしていた。
しかし、待ち合わせ場所で佳乃は他の男の車に乗って行ってしまった。佳乃を追い
かけた祐一は、福岡県の三瀬峠で彼女を殺してしまう。その後、長崎でいつも通り
の日常を送っていた祐一は、以前出会い系サイトでメールをやりとりしていた
馬込光代(深津絵里)という女性と会うことに。ホテルでお互いを求めあった後で、
祐一は光代に佳乃を殺したことを告白するのだが…。

[ 2010年9月11日公開 ] 鑑賞日:2010/09/14 MOVIXさいたま

監督・脚本 : 李相日
出演 : 妻夫木聡 、 深津絵里 、 岡田将生 、 満島ひかり 、 樹木希林 、 柄本明

評価:★★★★★(★5つ満点)

コメント:瞬く間もなく見入った、すばらしい映画です。
     加害者、被害者、現実の事件報道とダブらせて見てしまったが
     このような状況の下での裁判員裁判による判決はどう下されるべきなのかを
     考えさせられる映画でもあった。

     モントリオール世界映画祭最優秀女優賞(深津絵里)受賞となった
     深津絵里さんも妻夫木聡さんもすばらしい演技であった。
     あの灯台は観光名所になるのでしょうか?

     あなたには守らなければならない大切な人がいますか?
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尖閣諸島漁船衝突事故

2010-09-14 05:37:59 | 日記
中国政府の猛烈な抗議に屈した日本は漁船の乗組員を解放した。
中国では外交勝利と大騒ぎをしているようだが、日本は
毅然とした態度で臨むと言いながらも、解放への抗議に
屈している。
いつも「遺憾に思う」とか「抗議した」とか言うが
日本のメディアは常に「刺激してはいけない」といって
感情を表に出すような表現(報道)をしていないが、それが相手に読まれて
結局、抗議に屈したような結果で終わってしまう。
どうして日本の外交はこんなに弱いんでしょうか?

日本人はやさしいから、言えば何とかしてくれる、そういう国民だから
とにかく強気に出れば必ず折れる。
これは外国人が日本に持つ第一印象のようです。
日本人はやさしい・・・なめられているんです。
怒らない日本人、怒れない日本人、無防備な日本人、平和ボケ日本?

第二次世界大戦の対戦国がどこかも分からない若者がいる日本ですから
推して知るべし、でしょうか?

人口一億三千万の大国でありながらなぜそこまで弱気なのか
日本政府のスタンスが見えない。
弱気な外交姿勢の前鳩山政権や菅総理の様な外交ではなく
小沢前幹事長のような強気の姿勢を見せることも重要です。
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