やまない雨はない

生業はWEB製作、趣味は映画鑑賞。
記事は私情で支離滅裂・自虐でぼやく。

JAに依存しない農業

2011-06-30 09:41:23 | ひとり言
減反政策・戸別補償などなど・・・日本の農業も
かつての自民党政治に振り回せれてきた。
減反による農業政策は日本の農業を根本からダメにしてしまった。
自立から依存へと人の心を変えてしまったのです。
JAはTPPに猛反対です。
そりゃそうですよね、自分たちの存在自体が危うくなるのですからね。

JAは表向き「小規模農業者の相互扶助組織」となっていますが
これは違います。
小規模農業者への圧力組織です。
農業(農家)の自由行動は許さない!我々(JA)が牛耳るんだっ!!
というのが正しい見方です。

限界集落が年々増えていくご時世には
JAに依存しない、JAの影響を受けない「集落農業株式会社」が必要ではないのか?

依存ではなく、共存。
強要ではなく協調が必要なのです。

日本の農家で変わったのは、高齢化・機械化・農機の借金増
これはJAのつぼに嵌ってる!?
農家の預金通帳まで押さえられているようなモノです。

日本の政治家は農業の引き継ぎ政策(世代交代)を全くしなかった。
一生懸命作付け面積を減らす政策だけをやってきた。
(減らしたらお金を上げるよ、と言って)
結果が国の食料自給率低下と農業従事者の高齢化、まさに衰退の一途である。

場当たり政治のツケですね。

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