やまない雨はない

生業はWEB製作、趣味は映画鑑賞。
記事は私情で支離滅裂・自虐でぼやく。

今朝の読売新聞 社会面 罪と罰

2010-06-19 09:25:40 | ひとり言
今日の読売新聞 社会面「罪と罰」
30年後 決意の謝罪という記事がありました。
内容は当時53才の知り合いの女性を保険金目的で殺害して
無期懲役で服役したという内容でしたが、加害者は無期懲役刑を受けながらも、
恩赦の上申書が認められて、わずか13間の服役後1986年(昭和61年)に
仮釈放されていたという記事でした。

罪名は「殺人」
無期懲役で恩赦を上申?
無期懲役刑で有りながら13年で釈放?

無期懲役は期限がない!?確かに・・

でも、殺人罪の償いってそういうものなの?
人の命ってその程度なの?
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消費税アップ?

2010-06-18 07:27:00 | ぼやき
財源がない無いと言いながら・・・いやいや無駄を減らせば
財源は出てくる!?
事業仕分けはしてみたけれど・・・政治主導もいつの間にか
官僚に取り込まれて、一緒になって既得権を守ろうとする。
無駄だと思われていた財源が実はそうではなかった・・とか。
絶対にウソだと思う。
国民がなぜ消費税値上げに反対するか、それはいまだに
役所や官僚の無駄が取り除かれていないと思うからです。
裏金を作ったり、空出張したり、請求を水増ししたり・・
無駄な建設投資をしたり・・採算の合わない事業を興したり
役所はなぜあんなに人が大勢いるの?
税収に見合った人員構成(組織)が必要ではないのか?
なぜ我々が頭を下げてお願い(手続きなど)に行かなければならないのか?
別に役所が来いとは言わないが・・・です。

本当に財源確保のために消費税の値上げが必要なら
その根拠と具体的な中身の説明がほしい。
それと、全て一律に税率をかけるのではなく
嗜好品や贅沢品には多く課税し、生活必需品(米や水など)には
税率を低く抑えるとか・・
贅沢品(車・家電品など)への税率アップ・・・というと
業界からは大きな反発が予想されるから、多分選挙では
そこまで踏み込んだお話はしないでしょうが、少しでも
国民の納得が得られるようにしようと思うなら、品目別の税率見直しを
して欲しい。
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誰も守ってくれない

2010-06-18 00:59:18 | 日記
朝の通勤電車で、サラリーマンの方が急に貧血状態になって
僕の方にもたれかかってきて電車内に倒れてしまった。
慌てて、もう一人の乗客と倒れる体を起こして、前の座席で座っている方に
席を譲ってくれるように言ったのですが、反応してくれませんでした。
若い人は寝たふりをして目も開けませんでした。
倒れたひとは意識朦朧といった感じでしたが、かろうじて「降ります」と言ったので
二人で協力して、もう一人の方は両腕も後ろから羽交い締めのような格好で持ち
僕は両足を持ち上げて何とかホームに降りました。
電車待ちの方が非常ベルを押してくれて程なく駅員の方が駆けつけて
担架で運んでくれましたが・・・電車に乗っている方々は皆冷ややかで
我れ関せずといった感じでした。
思わず・・・「誰も守ってくれないんだ」とつぶやいてしまいました。

以前にも、交通事故(単独事故)で渋滞しているときに
たまたま現場を通りかかった時に、どこかの若いお兄ちゃんが車の中から
「このへたくそっ!迷惑なんだよっ!!」と怒鳴っているのを聞きました。
事故を起こした当事者はパニック状態になってるところへ
そんな罵声を浴びせる無神経さに、思わず・・・なんて志の低いひとなんだ
と思ってしまいました。
その罵声を吐いた車の中には若い女性の方も同乗してましたが
その目はやはり、同じように見えました。

寂しいね。
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ワールドカップ?

2010-06-14 20:38:35 | ひとり言
4年に一度のワールドカップ。
国を代表しての戦いのようですが、今イチ興味がない。
気になるのはむしろ地上波では滅多に見ることができなくなった
プロ野球の方が気になる。
このままでは野球ファンがますます減っていくのでは?
と心配しています。
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梅雨入り

2010-06-14 20:36:32 | 日記

この梅雨空で紫陽花はますます艶やかさを増してくれることでしょう。

2010年6月14日(月曜日)
関東も梅雨入りしました。
そんな梅雨空のかな、市役所と郵便局へ出かけてきました。

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空白の予定表

2010-06-12 08:09:49 | ひとり言
スケジュールは白紙の行があるだけ。
当たり前ですが現役の頃だったらあり得ないことですが
今はそれが普通になっている。
人は常に軽度のストレスと緊張感がないと呆ける?!とか
言われてますが、今の私にはストレスも緊張もない
全くのマイペースである。
こんなに居心地が良くていいのか?と思うくらい
楽しい予定がびっしり詰まった日常である。

人と関わるとか関わらないとか
仕事をしている仕事をしていないに関わらず
人はそれぞれであり、他言に左右されるべきではない。
自分の人生は自分でしか味わえないものですから
空しいものにならないようにゆっくり行き(生き)たい。

もうすぐ梅雨入り、季節はめぐる・・・

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染谷花しょうぶ園

2010-06-11 15:03:59 | 日記


大宮の市街地、見沼の雑木林にある「染谷花しょうぶ園」は、
毎年6月の1ヶ月間だけ開園していると言う。残りの11ヶ
月間は毎年6月に綺麗な花を見て貰うための手入れ期間だという。
よく手入れが行き届いており、いつ訪問しても綺麗な花を楽しめ
るように、盛りを過ぎた花は取ると言う。園の中央にある、花見
台からは330種類20,000株の見事な花菖蒲が観賞出来る。花の名前
は交配した人が付けると言われるが、それにしても、町むすめ、
業平、姫鏡・春の小川等々、色々面白い名前が付いている。

駐車場料金:300円(狭い)
入場料:500円(大人)
食事:食堂は無く、ベンチはあるが弁当を広げて食べられるような
スペースはない。
売店に「みたらし/あんこの団子 5本 560円」があります。
場所:さいたま市見沼区染谷2-248
途中に案内のぼりや看板が無いためカーナビにセットしてもなかなかたどり着けない。
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映画「告白」

2010-06-11 14:38:08 | 趣味「映画」

女教師・森口悠子(松たか子)の3歳の一人娘・愛美が、
森口の勤務する中学校のプールで溺死体にて発見された。
数ヵ月後、森口は終業式後のホームルームにて「私の娘はこの
1年B組生徒二人に殺されたのです」と衝撃の告白をし、
ある方法にてその二人の生徒に復讐する。
そして4月、クラスはそのまま2年生に進級。
犯人のひとりAはクラスのイジメの標的になっていた。
そして、もうひとりの犯人Bは登校拒否し、自宅に引きこもっていた…。

[ 2010年6月5日公開 ] 鑑賞日2010年6月10日 MOVIXさいたま

-告白-
監督・脚本 : 中島哲也
原作 : 湊かなえ
出演 : 松たか子 、 岡田将生 、 木村佳乃

評価:★★★☆(★5つ満点)

コメント:R15指定 
本は前に買ってあって、読んでから映画を観ようと思ったが
映画を見るのが先になってしまった。
「人を殺してはいけない」とは教わらなかった。
「少年法で守られているから大丈夫だ」とか・・・恐ろしい映画である。

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新内閣が誕生しましたね

2010-06-08 22:02:56 | 今日の出来事
菅総理が誕生しました。
山口県宇部市の出身ということですが、印象としては
市川房枝さんと一緒に政治活動をしてきた人という
印象だけが強く残っています。
過去に7回も落選し、這い上がってきた方ですから
世襲議員とは違って「地盤・看板・カバン」の無い政治家ですから
期待したいですね。
「最小不幸」ということばの意味を聞いて‘なるほど’という
ある意味感動を覚えました。

小沢隠し、小沢外し、小沢離れなどといろいろと言われてますが
どの世界にも豪腕と言われる方には、敵・味方がついて回ります。
かつて自民党で培われた政治手法は皆さんがついて行けないというか
ついて行かない人が増えるかもしれない。

野党となった自民党も今まさに蚊帳の外、といった感じで
むしろ同情したくなるくらいに「ただの人たち」になってしまったことを
目の当たりにすると、改めて「政権交代」ってすごいなぁと思いますね。
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映画「孤高のメス」

2010-06-06 07:17:04 | 趣味「映画」

大学病院に依存しきった市民病院「さざなみ病院」に、外科医の当麻(堤真一)が赴任してきた。
患者のことを第一に考え、オペも鮮やかな手際で対応する当麻。
そんな彼に第一外科医長の野本らは反発するが、その一方で看護師の浪子(夏川結衣)たちは仕事へのやる気を取り戻していく。
そんな中、市民病院の強化に努める市長(柄本明)が末期の肝硬変で倒れてしまう。
彼を救う手段は法で認められていない脳死肝移植のみ。
そこで当麻が下した決断は……。

[ 2010年6月5日公開 ] 鑑賞日・2010/06/05品川プリンスシネマ

作品 - 孤高のメス
監督 : 成島出
原作 : 大鐘稔彦
出演 :堤真一,夏川結衣,吉沢悠,中越典子,松重豊,成宮寛喜,矢島健一,平田満,余貴美子,
生瀬勝久,柄本明

評価:★★★★(★5つ満点)

コメント:医療現場には幸か不幸か、馬鹿な医者と優秀な医者が存在する。
どの社会にも言えることであるが、そういう現実の中でこの映画はまさに一人の医師の
ヒューマンドキュメントとして非常に良くできた映画です。
中でも臓器提供を決断した母親としての苦悩を演じた余貴美子の演技に感動し、涙が止まらなかった。
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