『好き』の反対は、『嫌い』じゃない。
こんな切ない『大っ嫌い!』を、私は聞いたことはない。
またまた、
「アリスとテレスのまぼろし工場」
で恐縮ですが、動員が少なくてひと月待たずに上映打切りが出始めたようなのでもう一度紹介させていただきます。
前回、岡田麿里監督の「夜会」と書いた様に理屈ではなく魂が揺さぶられる映画です。
”『好き』の反対は、『嫌い』じゃない。
こんな切ない『大っ嫌い!』を、私は聞いたことはない。“
これは、本当に素直な感想です。
チマタでは賛否が分かれており、”暗い“”よくわからない“”アリスとテレスはどうした”といったコメントも見受けられます。
確かに、アリスもテレスも出ません。
理屈で考えると不満を覚える人もいると思います。
でも理屈じゃないんです。
理屈を押し流す、終盤の怒涛の展開、熱量、感動に心揺さぶられるんです。
そして、ラストに「心音」。
涙活にはピッタリですよ。
上映終了が迫ってます。
興味がある方は、お早めに!
映画については、↓
お読みいただきありがとうございます。
では、また。(^^)