埼玉県東松山の巌殿山修善院、正法寺、通称、岩殿観音の境内には驚きの
イチョウの巨樹が鎮座してます。樹齢700年、幹周り11、1m、樹高20m、最大の特徴はその巨大な根廻にあります。多くの巨樹の
イチョウを見てきましたが、これほどの根廻を持つイチョウは見たことがありません。 数百年かけて表土が流れ、根がむき出しに
なったと、思われます。 根の広さは20mを越しこの巨樹を支えてきました。
真正面と裏側からの2面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c0/f2b51f56af47b0283208e55f4ff6517d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d4/477e1a2703ad0cc3a68b203837fcce49.jpg)
角度を変えての眺め、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/6f/4b19c19c3e083ee6d278717f61a32c38.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1d/add7af541f31c87483ea4f59434867ad.jpg)
納品の帰りに今年初めてこの地に立ち寄りました。久しぶりに
古い町並みの奥、石段150段から上がってみました。駐車場は石段脇にあります。仁王門をくぐり遥か遠く石段を眺め、
はじめて来た若いころを思い出しました。
巌殿観音と呼ばれるのは回りが岩の断崖に囲まれてる、その由来です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/58/05f52da3d7e398a840f627e4956bdf67.jpg)
驚くのはこの光景です。古い根の上に巨大な根が覆う、月日は何年かは
推定できませんが 生きる巨樹の生命力の神秘と思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/69/4fdcb8d9408a3a8ac35605b58031780a.jpg)
五色の垂れ幕を垂らす観音堂、その脇にイチョウの巨樹があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/14/75c582b28cea986f06f980b7ca88bdbd.jpg)
境内に入り込む山道もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/5e/583785a14f95159a807d3a2c11cc45a7.jpg)
正法寺は、源頼朝の命により復興した古刹で観音堂は717~724の創立と伝えられ、
正法寺と称し、鎌倉時代の坂東十番の札所となったと言われてます。 県の指定、市の指定、歴史的な資料が多く残されてます。
きらびやかさはありませんが、静かな境内、古刹の中で驚きの巨樹の姿は、訪れる人を魅了して、御神木として
崇められ、柵などありませんから、うねる様に蛇のごとく絡みあう根に、自由に手を触れられますが、勇気が要ります。
イチョウの巨樹が鎮座してます。樹齢700年、幹周り11、1m、樹高20m、最大の特徴はその巨大な根廻にあります。多くの巨樹の
イチョウを見てきましたが、これほどの根廻を持つイチョウは見たことがありません。 数百年かけて表土が流れ、根がむき出しに
なったと、思われます。 根の広さは20mを越しこの巨樹を支えてきました。
真正面と裏側からの2面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c0/f2b51f56af47b0283208e55f4ff6517d.jpg)
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角度を変えての眺め、
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納品の帰りに今年初めてこの地に立ち寄りました。久しぶりに
古い町並みの奥、石段150段から上がってみました。駐車場は石段脇にあります。仁王門をくぐり遥か遠く石段を眺め、
はじめて来た若いころを思い出しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ab/54d71bded068ae8dcdeeb440b870b821.jpg)
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巌殿観音と呼ばれるのは回りが岩の断崖に囲まれてる、その由来です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/3b/f2582de8a1e96cd48dcb3b482514a826.jpg)
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驚くのはこの光景です。古い根の上に巨大な根が覆う、月日は何年かは
推定できませんが 生きる巨樹の生命力の神秘と思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e6/78e3b416f0e6c46f301ecbb12da38ae1.jpg)
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五色の垂れ幕を垂らす観音堂、その脇にイチョウの巨樹があります。
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境内に入り込む山道もあります。
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正法寺は、源頼朝の命により復興した古刹で観音堂は717~724の創立と伝えられ、
正法寺と称し、鎌倉時代の坂東十番の札所となったと言われてます。 県の指定、市の指定、歴史的な資料が多く残されてます。
きらびやかさはありませんが、静かな境内、古刹の中で驚きの巨樹の姿は、訪れる人を魅了して、御神木として
崇められ、柵などありませんから、うねる様に蛇のごとく絡みあう根に、自由に手を触れられますが、勇気が要ります。
樹木に精通するmikioさんらしい、載せ方、見ていてもとても面白く、巨樹の姿に驚きを隠せません。 根周り始めてみました。
生き抜く700年、写真から想像しても恐ろしいほどの姿、 興味津々見せてもらいました。
道すがらの流れを載せてます。興味を持ってくれまして有難う。 どうですか、姿の凄さは、日本一のイチョウの根廻、強烈な印象は若いころ見た、そのままの状態、
少しも変わらない年月、人の一生なんて、ほんの微々たる物を、巨樹を見るたびに感じます。 山さん、感謝です。
スタッフ一同見て、感激をいたしました。 見ることが少ない巨樹を、紹介してくれるmikioさんには私どもも感謝してます。
根廻の巨大さは、生き抜くための手段でしょう、数百年の歳月は、巨樹も姿を変え、変化するのが分かります。
人の一生など微々たるもの、mikioさんらしい言葉も目につきました。 これからも楽しみにしてます。 一同。
生きてゆく力や変化は、人の人生も同じですね。
有り難うございます。 スタッフ一同様