EnTaku

気楽に撮ってます。

GW最終日、山陰線遠征。(1)

2015-05-25 01:11:53 | AutoTakumar 55/1.8
つい先ほどまで、105mmのメンテナンスに精を出しておりました。この頃、周辺画質の荒が少々目立つなぁと思いながら使用しておりましたが、レンズエレメントの組みつけが一部緩んでいた箇所があり、締直ししておきました。梅雨入り前に朝練で確認しておこうと思います。

さてさて、ようやくGW最終日の遠征記に入ります。5月6日の事、子守に徹したご褒美に?遠征に出られる事になりました。5月1日の撮影では、終盤まで体力が続かず、狙いの一つであった「はしだて6号or7号」まで居残る事が出来ずに撤収してしまった事が心残りでした。ならば、早い時間に走る「はしだて1号」を狙う作戦で行きましょうと、今回は山陰本線沿いを移動しながら撮っていく事にしました。

高速のETC深夜割引を使うため早出しており1本目の特急列車に余裕で間に合いました。セッティングの詰めに時間を割けます。先日の遠征ではSVにAutoTakumar55mmとSMCTakumar135mmを奢り、デジでのカットが無かったため、ここでの本命「きのさき6号」は55mmまたは135mmで撮ると決めていました。


先ずは、AutoTakumar55mmを選択し、「きのさき2号」を撮影。


221系の普通列車。



223系の普通列車。霜取り用のパンタを装着しているところが、山陰線らしい感じです。



きのさき4号は135mmのほうで撮影して比べてみましたが、不具合があり本番は55mmに戻す事にしました。



本命「きのさき6号」


練習電の短編成ローカルはともかく、特急列車は6~7両編成で少々左右空き気味の構図を意図しています。ストレートエンドまで見通したかったのと、プリント時に左右の見切れが発生するため余裕代を持たせる必要があり、必要な空きを狙っての構図です。