EnTaku

気楽に撮ってます。

GW最終日、山陰線遠征。(3)

2015-05-29 01:15:52 | SMCTakumar 135/3.5
5月6日の撮影です。

この日の勝負レンズは135mmとして挑む事にしましたが、試し撮りなど重ねるうちに、ピントに若干のムラが見られる事に気付きました。左下のほうが妙にボケる感じです。どうやら、先日の無限遠調整時に、勢い余って後玉を分解してまでレンズ清掃をした事が逆に仇となったのかもしれません。


先の鍼灸大ストレートで、きのさき4号は55mmから135mmに換装し、ホチキス(転落防止柵)1スパン分奥で試してみました。

縮小して掲載しているのでブログでは判りにくいですが、左下の草群のボケ具合が妙な感じ、肝心の列車も甘ピンで、シャープネスで誤魔化しています。


背面液晶が小さく、そして粗いKDNを使っているので、帰宅後のPC確認でないとピン具合が判らないのが残念、結局この後の本命きのさき6号は大事をとって55mmに戻して撮影した次第です。



そして、コイケヤストレートできのさき8号を105mmで撮影した後、いよいよ今回の遠征で最も狙いたい列車を迎えるべく、場所を若干移動しました。右向き列車であれば左下のボケの影響も無さそうで、135mmのTakumarで決める事にしました。

練習電で確認、頭にから延びるゴルフクラブをどうしようかな?


本命、はしだて1号。結局、アイアンは処理できず。105mmでもよかったのかもしれません。





この後、大移動して上川口へ。381系が振り子を効かせてカーブを通過するシーンを撮りたく、135mmで狙いました。


きのさき5号。振り子も各車バラつきなく効いているようで、何よりでした。


直立していない左の電柱はプリント時に消えてしまうので、プリント後も残るビームの水平と、奥の電柱の垂直具合のバランスを見ながらセッティングしています。