心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

派遣労働者とは?

2008-06-29 19:37:16 | 時事評論

 

 

派遣労働者にとって、

その立場・地位は、年金保険料や国民保険料を

支払うだけの金額が保障されていないという意味で、

 

その賃金や労働時間が人間の文化的生活を

十分に保障していないだけでなく、

 

あたかも晴天の霹靂のように

契約をいとも簡単に破棄されることにも示されている。

 

ある意味で、

これは簡単に防ぎようが無いだけに

労働者に対する穏やかな「経済テロ」と云えるかもしれない。

 

いったん雇用契約が破棄(解雇)されると、

その間、新たな職に就くまで、何の生活保障も

無い場合が多いからである。

 

そこで食いつなぐことが出来なければ、

生活保護を受けるか(簡単には保護は受けられない)、

餓死するか、自殺するか、

 

或る場合は、

それでも生きようと望めば

盗みか、強盗しか無いからである。

 

これらに対する対処の仕方は

その本人の文化的・道徳的倫理的水準に応じて

個々の判断に否応が無くゆだねられていると

云える。

 

近年、永く続いたバブル以降、

景気は持ち直しつつあると云われていたが

再び経済は悪化している。

 

ガソリン税の復活以降、ガソリンはリットル当たり

125円前後から150円に跳ね上がり、

更に今は170円を超えている。

近いうちに180円~200円を越えるだろうという。

他の生活必需品も今次々値上がり傾向にある。

 

 

 


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