
日本の共産党が今日国会などで奮闘し、
活躍している事は目を見張るものがあります。
また申し分ないものがあります。
野党共闘を呼びかけ国民の切実な要求実現に向けて
奮闘しているのは疑問の余地のないものです。
私が生きている間に、たとえ野党との連合政権であろうと
政権の座に付くこと、その可能性はまずないだろうと思いますが、
この党が真剣に国民の為の政治を実現させたいと思うなら、
ソビエト連邦の解体、東欧社会主義の崩壊などをとおして、
如何にこの問題の歴史的総括と今後のための教訓が提案されているか
でしょう。
ちなみに、力及ばずながら、
私なりに根本的な解決方法を考えて見てみました。
今、この党に求められていること、大切なことは
一つは
共産党の特権階層が階級的な階層に固定化していくことを
何らかの制度作りの中で制御することです。
それは二代目三代目になると尚更のことですが、
徹底的に阻止できるような徹底的に民主主義的な制度を生み出すこと。
また、
政府の特権官僚・労働組合の労働官僚が政権党に媚びず、
特権階級化していくことを防ぐ制度を
うみだすことが根本的な課題だろうと考えます。
何が良いとかは分かりませんが。