後悔と真実の色
貫井徳郎
幻冬舎
978-4-344-01738-2
2009/10
★★★
新年2冊目を漸く読了。
何故にこんなに時間がかかったのか?。
それは、正月ボケしてた頭の所偽じゃありません。
これ迄に貫井本で感じたことがなかった間延びした描写と展開が原因かな。
途中、何度も本を置き、別の本に浮気してしまう程w。
話は…若い女性ばかりがターゲットにされ、指が切り取られ、持ち去られる猟奇的連続殺人事件。
ディーバーの『ボーンコレクター』に通じる面白さがあるかと思いきや…。
今のネット社会の裏側にも焦点を当て、中々特定出来ない犯人像に苛立ちが募るあたりは、何だか気持ちが混沌とし、
後半の展開と犯人の殺人動機には、何だか薄い嘲笑しか出なかった所偽か、全体的にはぼやけた印象になってしまった。
かつてのように、一気に読ませる作品を次に期待だ。
貫井徳郎
幻冬舎
978-4-344-01738-2
2009/10
★★★
新年2冊目を漸く読了。
何故にこんなに時間がかかったのか?。
それは、正月ボケしてた頭の所偽じゃありません。
これ迄に貫井本で感じたことがなかった間延びした描写と展開が原因かな。
途中、何度も本を置き、別の本に浮気してしまう程w。
話は…若い女性ばかりがターゲットにされ、指が切り取られ、持ち去られる猟奇的連続殺人事件。
ディーバーの『ボーンコレクター』に通じる面白さがあるかと思いきや…。
今のネット社会の裏側にも焦点を当て、中々特定出来ない犯人像に苛立ちが募るあたりは、何だか気持ちが混沌とし、
後半の展開と犯人の殺人動機には、何だか薄い嘲笑しか出なかった所偽か、全体的にはぼやけた印象になってしまった。
かつてのように、一気に読ませる作品を次に期待だ。