これだね。
(キャラクターには目を瞑ってくれ。これでもジブリのデザインなのだ)
しかし、あれこれと使い道を考えてる間に、有効期限が1週間後に迫ってしまった。
いやぁ、慌てた。
ふむ。
どうせ使うなら大型店舗なんかより、近隣でひっそりと経営してる個人商店にしよう。
きっとコロナ禍で厳しい戦いを強いられているだろう。
頑張ってはいたが、どうにもならずに店を閉めた所だってあるはず。
そう考えて真っ先に思い浮かんだのが徒歩圏内にある酒屋だ。
元々は家の近くで営んでいた酒屋が、息子さんの代になり新たな店舗をオープンし、珍しく角打ちもやっていることから、地元では高評価を得ている。
犀門も2016年に散策の際に利用した事がある。
(その時の様子はこちら から。)
そうそう、最近は日本酒ご無沙汰だし、これを機会に珍しいのを飲みたくなった。
勿論、『利用可能店』のリストにも記載がある。
で、さっそく出向いた。
店に着いた時に丁度良いタイミングで配達から戻ってきた若い店主。
「お待たせしました!」と、店のシャッターを開けてくれた。
早速、店内へ。
あれれ、見るからに棚に商品が少ないぞ。
やはりこのご時世で仕入れを控えているのだな。
それでもひと回り商品を眺めてから若い店主に話しかけ、好みを伝え、何本かお薦めして貰った。
その中から選んだのが…この2本。
じゃん。
(左)カネナカ
(右)望
どちらも4合瓶。
心ウキウキで帰宅し、さっそく開栓の運びとなりました。
まずは『カネナカ』から。
久し振りに口にする日本酒。
辛口だけど、そこまで強く主張してない。
続いて『望』を。
こちらも辛口。
『カネナカ』に比べると華やかな感じがするかな。
はい、旨いです。
って、日本酒の旨さの表現は難しいわ。
太田和彦みたいに丁寧に語れないw。
余り甘くなく、すっきりした味わいがのが好みなので、そういう意味では2本とも👍。
普段はトリスのハイボール缶か麦焼酎がメインなので、何か気持ちがそっちの方向?にあった時に残りを飲もう。
焦らずにじっくりと。
では👋。
✳︎カネナカ
山口県周南市 (株)中島屋酒造所
家伝造り 生酛純米 限定品
精米度60% アルコール度数16度
✳︎望(ぼう)
栃木県芳賀郡益子町 (株)外池酒造店
無濾過瓶燗火入れ辛口純米酒
精米度65% アルコール度数16度