えっ、もう小判草が

　　　　　　　　　寒アヤメがまだ咲いています。このつぼみ、午後には開きました。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　朝から咲いていた花。この時期にアヤメを見るのっていいものです。
　　　　　　　　　　アヤメは好きな花のひとつでもあります。
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　寒アヤメが咲く頃はまだ寒い時なのに、小判草ですよ、これ！　
　　　　　　　　　　ちゃんと小判も成っています。
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　ラピスラズリの石でも置いたみたいに竜の髭の実。
　　　　　　　　　　　　結構大きな実です。
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　玉竜の花？いいえ、ミスミソウのこぼれ種で生えたものに
　　　　　　　　　　　２～３年かかって咲く初めての花です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　植物って強いですね。
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　そのミスミソウの親たちです。
　　　　　　　　　　　　　　

木五倍子（キブシ）の季節

　　　　　　活け花に使われるキブシは、春の山へこころを運んでくれるような花。
　　　　　　今年は木も大きくなり、たくさんの花をみせてくれそうです。
　　　　　　花が終わってしまえば、なぁ～んて事のない木だけれど今のこの時期、
　　　　　　この花姿を見たいがためにだけ大きくしてきました。
　　　　　　もう少し開いたら、切っておおきな壷に活けたいナ！

　　　　　　　　　　　　　
　
　　　　　　　　　　　ミニ水仙は以前から植えてあったのですが、こちらは昨年
　　　　　　　　　　　お花屋さんで枯れてしまったものを二鉢捨て値で買ってきて
　　　　　　　　　　　土に埋めておいたもの。一年待てば、こんなにきれいに
　　　　　　　　　　　咲いてくれるものなんですね。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　ホラ、つぼみだっていっぱい
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　和紙の原料にもなる三椏。いくつかの小花が集まって
　　　　　　　　　　　ひとつの花の姿になります。
　　　　　　　　　　　もっと開いたら黄の花のかたまりから、
　　　　　　　　　　　ほのかに甘～く良い香りがしてきますよ～。