
作家、新田次郎さんの著書、『剣岳 点の記』が映画化され、
いよいよ今年の6月、封切りになるそうです。
新田次郎は実在の人物をモデルにした作品も数多く書いていますが、
この作品もまた、峻険な剣岳に挑んだ軍関係者と山案内人が
モデルになっているようです。
約二年をかけて、本物の自然を、と言う事で立山などで撮られたそうです。


昨年、数学者藤原正彦氏の講演を聴きに行き、帰りの電車の中でも
若い女性と話しておられた氏と、偶然隣り合せたのです。
その時も映画のお話をなさっておられるのが聞こえてきました。
ご一家で、氏以外の方々(奥様も)が全員出演なさると言うような
内容のお話のようでした。
『K2』以来、山岳映画は観ていないので、今から楽しみです!!
