ミモザの花咲く庭から

一期一会に感謝     写真中心のブログです

メダカ

2016-09-19 | Weblog
雨ばかりですね~
今日はお墓参りにも行かれず家籠もりでした。
昨日は二男の所で入学用品がそろったので見に来て下さいと言う事なので
見せてもらってきました。
いまは準備するのが早いのですね~
お茶をご馳走になり、その後主人とメダカの餌を買いに行きました。
多摩市のここはトチノキやイチョウの並木。 紅葉途中のようでした。
  

プラタナスの並木


買って来たメダカの餌2種。留守する時に与える物もあり、一緒に買いました。
    3日は留守出来るって


エビを食べてしまうのでメダカをボ-ルに移しました。


エビは一時ずいぶん増えたのですがいまは3匹になってしまいました。

おまけの画像は根が出た植物2種です。
小壜に挿しておいたらこんなに根が伸びています。
    コリウス    

トキワツユクサ     
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心のうちを詠む

2016-09-19 | Weblog
産経歌壇、先週の各選者が一席に選んでいたお歌です。
    伊藤一彦選
ひと一人許すことにも苦しみて夜の陸橋かけくだりゆく      大阪市  中西英子

    小島ゆかり選
墓石を拭いてみたって仕方なし汗かきだった父の居ぬ夏      岸和田市 藤本 優子

苦しみとかこころにぽっかり空いた穴・・・
そんな作者の心の内を詠み込まれていて
読者がそれぞれのこころに応じた共感ができるお歌かと思います。

小島ゆかりさんは次のように評を寄せていらっしゃいます。
  亡き人の記憶は、さりげない日常のなかにこそ、たたまれている。
  たとえば「汗かきだった」こと。
  そして、しかたなくてもやはり、墓石を拭くのだ。

今日は彼岸の入り。
私たちの入るお墓には、分骨されて主人の両親や
生まれて来れなかった子たちもいる。
  そこに私はいません・・・と歌われても、いるのだ。
私はどんな思いで墓石を拭いてくるのだろうか。





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