ミモザの花咲く庭から

一期一会に感謝     写真中心のブログです

こころが届く♪

2016-09-23 | Weblog
孫ちゃんから届いた季節のたより。
和紙のはり絵のようですが。。。
先週会ったばかりでも、こんなひとことが届くと嬉しいもの
もうこころの中では寒い冬の心配をしてくれているみたい(笑)
成長してママさんのお手伝い出来るようになり、
お盆に乗せて紅茶のお運びもしてくれます。
じぃじさんはまだ帰宅していませんが、また嬉しそうに返事を書くことでしょう。
         
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アブチロンに迎えられ

2016-09-23 | お出かけ
出先のお庭に咲く花に目をやりながら
ランチのカレーをいただきました。サラダ付きのきのこカレー、おいしかったです

淡いイエローのアブチロンのお花が優しげでステキでしたよ


手つくり作品がいろいろと・・・ご主人でしょうか・・?器用でいらっしゃるのですね。
                    

この大きな葉の茂る下の階段を上ってお店に入りました。 


    今日もブログネタが尽きています~~

稲刈りも進んでいて、稲がどれほど残っているのかわかりませんが、
秋の田の稲穂の入った万葉の恋歌があります。
但馬皇女が穂積皇子を思って詠まれた歌です。
    秋の田の穂向きの寄れる片寄りに君に寄りなな言痛(こちた)かりとも
どちらも天武天皇のお子様ですが異母兄妹ですから、本当は結婚もOKなはずです。
しかし、どうも市民権のない関係であったことが下の句に表現されていると思います。
    人言を繁み言痛み己(おの)が世にいまだ渡らぬ朝川渡る
どんなに非難されてもいい と 若い皇女は渡った事のない早朝の川を渡って会いに行ったというのです。
当時は通い婚の時代では・・・?積極的な女性ですね。
系図を作ると関係が分かって鑑賞するのにもよいかもしれません。
ところで穂積皇子は・・・?と思うのですが、歌を返すとかしていません。
但馬皇女がなくなった後、死を悼んだのではないかとされる一首が残されています。
    降る雪はあはにな降りそ吉隠(よなばり)の猪養(いかい)の岡の寒からまくに
猪養(いかい)の岡に眠っている皇女が寒かろう。雪よそんなに降らないでくれ。
 
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