先日出先でバスを途中下車し、散策してみました
御陵の横を通ってしばらくした付近
川に沿い横道へ入ってみると
ほぼ荒れ地だけれど眺めるには川があってよい
川沿いの家の方にお聞きしたら行き止まりの道とのこと 
それで、引き返す・・・
一人通るのがやっとの細い道
枇杷の花が頭上に咲いていた
ぶらっとバスを下りてたま～に歩いてみたい小道がまたひとつ見つかった♬
そこから街道沿いにバスの時間まで先へ進むと
こんな石塔がありました
二十三夜 と読めます
このような信仰が残っているのは昔からの地域なのでしょう
少し戻って庭の草取りをされているご主人に声をかけてみました
やはり二十三夜塔で、道路が拡張される以前は広場のようになっていて
ラジオ体操やお祭りなど地域の催しが行われていたようです
何処から来たのかと聞かれて答えると
ああ、あの辺はよく知っているよ と。
さらに
バスなどに乗らないで、いろいろ見ながら歩いていけばよいのに
そうも言われましたが
でもね～、雨紅さんではないので～わたくしは。
あの距離も知っているし、足に響きそうだから止めておきます・・・と。
御主人にお礼を言って先へ～
今度は庚申塔がありました
陣馬街道は今でいう東京と神奈川を結ぶ、甲州街道裏街道と呼ばれていたということなので
それなりの歴史が残っているところなのですね
和田峠から陣馬山へ、また或る時は陣馬山を下り藤野方面へ
一部は歩きそしてバスに運んでもらって通った道、膝を痛めたこともある峠道でした
思い出の多い街道です
そろそろバスのくる時間、この先はまた改めて～～
今日の頂き画像は松本のYさんより
お住まい近くのスカイパークでウオーキングをされていて
まだ秋バラが咲いているよ と LINEで送ってくださいました
何年か前のようにまたこの公園のバラの咲く中で
松本の皆さんの仲間に入れていただいてコカリナを吹く事が出来たらいいのになぁ
コロナのおかげでいろいろ制限される中、どんどん歳をとっています
