お鷹の道を歩いて真姿の池へ着きました
お鷹の道の名は尾張徳川家の狩場だったことからつけられたと聞いています。
近くの農家のお庭に咲いていたノボタン二種
ムラサキが秋の陽に映えます
野菜が売られており
大きな里芋と変形した大根も並んでいました
小川の近くで見たミスジチョウとハコベの花
真姿の池
嘉祥(かしょう)元(848)年、絶世の美女・玉造小町が重い病気にかかった時
湧水で体を洗うと病気が治ったとの伝承が残る。(ネットより)
プラナリア
真姿の池の前には湧水の小川が流れています
澄んで清らかな水です
近くには自宅でとれた野菜が売られていたりしますので
私たちは好みの野菜を買ったりしていたところ
近くの川で
這いつくばって腕を川の中に伸ばし、何やらにぎやかな声をあげている
学生たちがいました
男女入り混じって同じような姿で何かさぐっているかのような・・・
孫の世代のようなその子たちにばぁばは聞いてみました
男の子たちが「プラナリアをさがしているのです」と応えてくれました。
さて?、聞いたところで私にわかるはずがありません
食い下がって聞きます~うるさい無知なばあさんにも
親切に説明してくれる生徒さんたち・・・
「学校の授業で?」と尋ねると、
T大付属の中学生か高校生(はっきり聞こえなかった)だとのことで
自然について研究したりするクラブのようなものとか~
若いイケメンの先生が実物を見せて説明してくださいました
「アメーバーに似たようなもので、切っても切ってもどんどん再生して増えていくのです」と。
ここの湧水の辺りやあとは山に近い方の谷川とかで見つけられるそうです
こちらは生徒さんが見つけたものを見せてくれました
初めて知った生き物に
友人と「今日の犬は良い棒に当たったね」と 得した気分でうなづきあいました。
M子さんが言っていました
何歳になっても学べることは楽しい。長生きしたくなったわ と。