昨日のお馬さん記事を書いていて思い出したこと
小学生のころですが
帰宅途中に❝カナグツ屋❞と呼んでいたお家がありました
県道沿いで道路から一段低い場所に開け放った広い作業場がありました
時々馬が繋がれていて、カナグツ屋のおじさんは
真っ赤く熱したU字形の金具を鉄の金槌ような道具で叩いては
馬のひずめに当てて調整していました
真っ赤に熱せられた馬蹄を馬の蹄に当てると独特の獣臭がしたことを思い出します
馬のひづめを保護するためのそのような仕事ですが
まだ耕運機が導入される前の田舎では馬車や牛車で畑へ行く家がほとんどでした
今の人たちには考えられないような私の子供時代。
他にカナグツ屋さんに寄っておじさんの作業を見る子はいなかったのに
私は馬がいると必ず寄っておじさんの作業をずっと観ていた子供でした
馬の目のやさしさを感じたのもそのころだったかもしれないです
おじさんのくの字に曲がったO脚の足など今でも思い出します
愛想のひとつも言ってくれなかったけどね。
馬に縁があるのか
先日の紅葉台への登り口にも観光牧場がありました
登り途中で見下ろしたら乗馬している人が見えました
今日もこれから鍼灸院へ行ってきます
週ニはきついけど~