安倍先生がご逝去されました。
安倍先生にはつい数ヶ月前にも、研究会で碁を教えていただきました。
この訃報に接して、安倍先生に初めてお会いしたのはいつだったか、
思い起こしてみると、それは入段するずっと前。
ぼくが幼稚園ぐらいのときでした。
父に連れられて、とある祭りの囲碁コーナー。
大盤に並べられた、詰碁。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b0/03f01fb08a1d7e471908c4c924281114.jpg)
大人達に囲まれて、僕は詰碁に釘付けになりました。
一回挑戦して間違えて、もう一回やって失敗して、
その都度ヒントを貰いながら、30分ぐらい経ったでしょうか。
ある手が閃きました。
その時、他の大人の方も「出来たっ」と。
でも、安倍先生はぼくにチャンスをくれて、
何度目かの挑戦で正解することが出来ました。
およそ20年ほど前の出来事なのに、
この問題(筋)とその祭りの囲碁コーナーでの出来事は
今でも脳裏に焼き付いています。
この問題が玄玄碁経の有名な問題だと知ったのは大分後の話です。
ぼくが今詰碁が好きなのも、こういう体験の積み重ねなんだな と
振り返ってみて、そんな風に思いました。
ご冥福をお祈りします。
安倍先生にはつい数ヶ月前にも、研究会で碁を教えていただきました。
この訃報に接して、安倍先生に初めてお会いしたのはいつだったか、
思い起こしてみると、それは入段するずっと前。
ぼくが幼稚園ぐらいのときでした。
父に連れられて、とある祭りの囲碁コーナー。
大盤に並べられた、詰碁。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b0/03f01fb08a1d7e471908c4c924281114.jpg)
大人達に囲まれて、僕は詰碁に釘付けになりました。
一回挑戦して間違えて、もう一回やって失敗して、
その都度ヒントを貰いながら、30分ぐらい経ったでしょうか。
ある手が閃きました。
その時、他の大人の方も「出来たっ」と。
でも、安倍先生はぼくにチャンスをくれて、
何度目かの挑戦で正解することが出来ました。
およそ20年ほど前の出来事なのに、
この問題(筋)とその祭りの囲碁コーナーでの出来事は
今でも脳裏に焼き付いています。
この問題が玄玄碁経の有名な問題だと知ったのは大分後の話です。
ぼくが今詰碁が好きなのも、こういう体験の積み重ねなんだな と
振り返ってみて、そんな風に思いました。
ご冥福をお祈りします。
お人柄が忍ばれます。
ご冥福をお祈りします。
大橋先生のブログを読んでいると、どうしても詰め碁に目がいってしまいます。
一線のとびですか?
詰碁の解答を送ります。
手順が面白い
http://lgs.tw/qvwwq72
変化図
http://lgs.tw/q9t6zog
変化図までありがとうございます。
lgs.tw は囲碁の手順を示すのに便利そうですね。
安部先生の本は2冊持っています。
そのどちらも、普通の本とは違い、オリジナリティがあって、何度も読み返す内容でした。
(「碁敵粉砕! 裏定石必勝法」と「アマの知らない定石」)
随分熱心な先生なのだなあ、と感じたのを覚えています。
小さなファンでしたが・・ショックです。
詰碁の方ですが、黒が初手、一の6に打ったらどうなりますか?
私にはこの手でもうまくいっているように見えるのですが・・。
白が一の5にツギなら、正解同様、一の9に打つ、という読みです。
白が二の8、黒が一の8と打った後、白は二の6に打つ手があるんですね。
正解のように、単にトブのが正しいというわけですね・・。
台湾 林至涵プロの創作詰碁 のやりとり
http://blog.board19.com/torah/?p=383