心象画マイ・バイオグラフ(2009・4・27)
月曜日(4月27日)
桜が終わった後の、もうじき五月になる季節とは思えない程、
今日はとても風が強くて冷たくて寒い日で……。
内に溜まっている変なものが強風で吹き飛ばされ舞い上がり、
どこかへ散り散りに飛ばされた~~~~~という錯覚を、
望んでいるのか否か…、それは自分でもよく分からないのだけれど、
この強風がこれはこれで楽しい気がする、どうもここの所変な私。
久しぶりにツール絵で絵らしきものを描いてみた。
人が山奥の泉に辿り着き底を覗いている絵。(変!)
そのうち光を捕まえるみたいに丸いのを点々としていたら、
だんだん楽しくなってきて、
気が付いたら描いたものを全部塗りつぶしてた。(笑)
(つぶれる前の絵は幻と化す…残念と嘆く程の物でもないんだけどね。)
そんな時間経過にどんぶらこっこと漂いながら思い出したこと。
あ、スミレって食べれるのか?
プランターにたっぷりと繁殖したスミレの青々と生い茂る葉を思い浮かべ、
スミレサイシンって言って、山菜か薬草か、そのような事が本に載ってた。
調べなきゃ………。
全然話が変わります
少し前の話ですが、風邪を引き、仕事に差し支えると困ると思い、
久々に1週間位続けて風邪薬や鎮痛剤や胃薬を飲んでいました。
風邪だけでなく人間関係のストレスとか仕事云々に関わる人間的葛藤とか、
精神的なものが複合的に影響したのか原因は分かりませんが、
突然見たことのない湿疹が体中に出現してもう痒いのなんの。
あまりに突然の事で、私は、最近急激に暖かくなったから
早速,虫かダニにでも刺されたかと思いましたよ。
(ダニは○○年前に刺された事があるが、あの痒みはなかなかひかなかった。)
取り敢えず痒み止め軟膏を塗って過ごしていましたが、
効いているのかいないのか、ついつい掻くので痕は残るし。
でも幸い不思議と顔には出なかったので助かりました。兎に角痒かったです。
蕁麻疹のようにいづれ全体が赤くなるという分けではなくて、
間隔を開けて腕とか足(スネ)とか脇とかに集中的にぽつぽつと出現。
本当に蚊とか虫に刺されたみたいに。でもあまり腫れない。
なんだろう、なんだろうと思ううちに風邪が治り、薬を止めて1週間ほど経つと、
あら不思議~、自然に発疹が引き、あれほど痒かった痒みも嘘のように消え。
今まで薬のアレルギーはなかったけど、やっぱり心身の様々な事が影響して、
今まで平気だったものに対しても、免疫力とか耐性が落ちていたのかも。
ついでに頭の中にも発疹の毒素が回ってたか?
ま、そんな心身のバランスの狂いが今ブリ返してきてるようで。
でも今日は『丸々点々塗りつぶし』で少しメンテナンス出来た気がします。
GWに備え体調を整えねば。
って、だから備える所が違うってば。コラ(≧∀≦)ノ
心象画マイ・バイオグラフ(2009・3・1~2009・3・7)
金曜日(3月6日)
祝365枚目~
人は其々の価値観によって形成されていて、人が相対した時に、
一方だけがその価値観を理解しようと努めても、
双方がお互いを理解するよう努めなければ、
お互いの価値観を受け容れる事はとても難しいと感じた一日。
一方が歩み寄ろうと努めても、もう一方にその気がない状態で、
共に過ごす時間が長ければ長いほど、
歩み寄りに努める側の精神的ストレスとダメージは大きいようだ。
と言うわけでメンタル疲労困憊。
明日が土曜日であることの何と有り難いことか。
人間って難しいよ~~~~でも人間だからガンバル。
365枚目のデイリー心象画です。
1年分の心象画のラストです。(暗い…)
当初は数日分を1枚の絵で表現していたりしたので、
365日分丁度ではありませんが。
1年365日間の私の日々の心の変化を綴ってきたデジタル画です。
gooお絵描きツールの中の限られた世界で自分の心をどのように表現するか、
抽象画は全く初めてで、始めた時はとにかく固定した形での表現から抜け出せず、
こころの色を視覚化する、イメージを視覚化するという表現が全く出来ず、
毎日出来事を説明する1コマ漫画を描いてるに等しい状態でした。
それが徐々に、心の状態を素直に指に伝えようとした時、
自動書記のような何かに導かれているような状態が生まれ、
選べない色や描けない形がある、またはその逆があることに気付きました。
例えば、ブログを始めるようになって顕著だったのは、
季節の美しさや変化に対する、これまで以上の気付きや感動なのですが、
そういうものに反応した時は無意識に明るく柔らかな色や線を選び、
限られた四角いスペースに押し込めていたりします。
現実の人間関係でいやなコトがあったりした時は、
それを真正面から受け止められる状態ならばそのものを表すような重い絵になり、
逆に受け止められないような状態では治療薬の役目であるかのような
反動的で明るかったり癒し風な絵になっていたりします。
文字のようにはっきりと何があってどんな一日だったかは全く読み取れません。
表現されているそういう要素を持った一日だったくらいの事しか読み取れません。
でも、私の中で固定されていた表現を柔軟に幅広く出来た試みであり、
十分よい結果を導き出してくれたと思います。
こういう切欠を下さったブログ大先輩の
『とりあえず取り敢えず、そこはかとなく』のまつこさん
本当にありがとうございます。
そして、私の心象画に周波数を合わせ、
様々な思いをコトバに変えて、
コメントを寄せて下さった皆さんには、
新しい気付きを導いて下さったことを心から感謝します。
本当にありがとうございます。
今日を一区切りとして、心象画マイ・バイオグラフの毎日の更新はひとまず終了し、
今後はその時々、気持ちが持ち上がった時に四角い画面に向かい合い、
たっぷりと時間を確保して取り組みたいと思います。
今までのように毎日ではありませんが、たまに更新していくと思うので、
よろしければ又、周波数を合わせて受信して頂けると嬉しいです。
これからもどうぞ変わらずよろしくお願い致します。
心象画マイ・バイオグラフ(2009・3・1~2009・3・7)
水曜日(3月4日)
カウントダウンしちゃう。只今363枚目。残り2枚。
変な絵だ
何かが降ってきて溜まっていくところ?
それとも何かが蒸発していくところ?
自分の意思とはお構いなしに取捨選択の自由もなく外部から降り注ぐものを、
半ば流れに任す覚悟も出来ず受け止めなければいけない状況に、
私の未熟な精神細胞たちが背水の陣を布いている図?
精神的細胞がねずみみたいなイキモノってどうなん?(苦笑)
でもね、意外とこうやって無意識に描いたものが自虐絵的に仕上がった時は、
それはそれで吐き出しているから、ピンポイントではあるけれど心の何処かは
明らかに修繕修復されていて軽くなっていると思うのです。
来訪して下さった方はどうぞ自由にあなたのショートストーリーをイメージして、
(なんなら毎日そのショートストーリーを綴り、公開してみるのも面白いかと…
タイアップって言うやつ?…なんて面倒なことしないか)
でも私としてはそれはそれは至福の関係ですな~~。
心象画マイ・バイオグラフ(2009・3・1~2009・3・7)
日曜日(3月1日)
昨日からずうっと朝まで続いてた頭痛、バナナで治ったーーーー!
バナナダイエットが流行ってたよね。(今も?)
だからと言うわけではなくて、
なぜバナナがダイエットにいいのかと言う理由を
森公美子さんダイエット企画の番組で知って、興味を持ったのです。
で、試しにバナナを食べてみた。
(スッゴク流れをはしょった?)
それで治らなかったら頭痛薬を飲もうと思ったのです。
以下、おもいっきりイイ!!テレビのサイトから拝借。
ダイエット目的を除外しても、すばらしい働きですね。
②③が重要。
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詳細はおもいっきりイイ!!テレビ6月5日参照
実は私バナナが苦手。
最近まで生まれてから数えるほどしか食べた事がない。
バナナ関連のスイーツは絶対食べない。
あの甘ったるい独特のニオイと食感が苦手でした。
でも番組でバナナのパワーを知ってから、意識的に朝食べるようにしています。
最初は嫌でしたが、すぐ慣れました。(実質私は雑食)
朝、脳や身体のエンジンが掛かるのが早い気がします。
そう、バナナを食べるようになってから朝が楽なのです。
因みに二日酔いとかの体内アルコールの分解にも、
一役二役買ってくれるようです。
(バナナの3種類の糖質が時間差で効率よく働くらしいのですが、
それで酒が早く抜ける?)
って目茶苦茶酒飲みのように見えますが、そんなに呑まないよ~。
心象画マイ・バイオグラフ(2009・2・22~2009・2・28)
火曜日(2月24日)
会えて嬉しかったという気持ちと
よりによって今日じゃなくともと言う気持ち
でもきっと会いたいと願っていた
めくれた魂が君の前に立ち
現実に過呼吸気味のキミの魂を呼んだ
お互いが呼び合っていたんだ
ニオイとかハチョウっていうやつで
伸ばした手を思わず引き寄せてしまったんだ
偶然と言う言葉で片付けて
それ以上でもなくそれ以下でもなく
尊重と言う言葉で引いているお互いの一線
それ以上でもなくそれ以下でもなく
会えて嬉しかった
会いたいと願っていた
それは揺るぎない事実で
ただやっぱり
それ以上にもできないそれ以下にもできない
敢えて時間に流されるだけの
舵もオールもない船を選んで乗った
翌日には過去に流されてしまう出来事で…
心象画マイ・バイオグラフ(2009・2・22~2009・2・28)
月曜日(2月23日)
春はとても好きです。
でも私の心身はあまり春と相性が良くないようです。
子供の頃は喘息持ちで、この季節は発作と共生というか、
常に爆弾を抱えている状態でした。
今は随分緩和されて身体には顕著な不調はないのですが、
幼少の頃の様々なことが微妙に影響しているのか、
自分でも掴みどころがない精神状態でどうも不安定らしく、
(…らしく、という表現も変ですが)。
過去、思春期(成人した後くらいまでかな?)、
ある意味精神的苛めのような条件下の環境で生きていました。
どういう意味かというと、梅の香に包まれながら発作と闘っているとか、
美しい茶褐色の大地にうっすらと芽吹く如何にも空気の美味しそうな景色、
そんな自然環境にありながら酸欠呼吸困難という発作に苦しんでいる、
皮肉にも、命の息吹溢れる季節【春】=喘息発作とペアなのです。
目には青葉 山郭公 初松魚
(目には青葉 山ほととぎす 初ガツオ)
という 山口素堂の俳句がありますが、
私の場合、
目には青葉 山ホトトギス 初発作
そんな何とも不条理な季節です。
でも幸い有難い事に未だ花粉症がない。
ああん?まてよ?今分かったよ。
何で私は花粉症がないのか。
子供の頃ずーっと投与&内服してた抗アレルギー薬のせいか?
でもやっぱり春が好きだー!
にほんの春はイイ!