Colors of Breath

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COLORSも16年目。

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 孤独な旅人 /Breath オリジナル

2022-05-29 21:27:54 | 10.オリジナル&カバーソング



【孤独な旅人】
詞、曲、歌:Ichii
編曲、演奏:char312
イラスト&編集:Ichii 

この時季になると、近所の公園を無数の燕が飛び交います。
数年前『孤独な旅人』の動画に使うためにデジカメを持って撮影したのを想い出します。
物凄いスピードで眼前を低空飛行していく燕、おそらく子育ての為の威嚇かとは思いますが、「撮れるものなら撮ってみな!」と揶揄われていたようでもあり、そうは簡単に撮影させてくれませんでした。
何十枚も撮った写真を加工したり、歌詞のイメージで描いた抽象的な絵なども盛りこんだり、撮った燕の写真を別の写真と合成したり、心の迷いや葛藤を抽象表現してみましたが、「何だこの不気味な絵は!」なんて見て頂ければ、それはそれで嬉しい限りです。
歌詞は、心当たりのない人にはちんぷんかんぷん、でもちょっと似た状況があると、ハートにリンクすると思います。

『May Line』とは180度真逆の重みのあるサウンドで、フレーズ間の変速的なリズムアレンジが悲哀の感情をカッコよく表現しててスリリングです。
Breathの曲の中ではハードテイストな曲となっています。

感情を色やタッチで表現した抽象画的なイラストで作った今回の動画、そのうち1枚の絵は、動画ではなかなか気づいて貰えないのですが、自然の緑にそぐわない心の悲哀の赤の中に、右上から救いを求める手が、左下からも救おうとする手が伸びるイラストになっています。(1:37~の辺りです)
しかしミスしました。
状況を表現するなら、赤く染まった手は下から伸び、上から緑の手が引き上げる…という図の方が自然ですね。
左右逆にしたり上下逆にしたり、はたまた180度回転させてみたりしましたが、何だか気持ち悪くて収まりが悪い。
描き直さなければダメなようです。結局このまま使うことにしました。
私の脳みそは時々描く感覚と物の認識の間にバグが起きるようです。
取り敢えず、ご視聴の皆様各々、脳内で逆さまにして下さいませ。
『3月の私はWETTSH』のコーヒーカップも黒と歌いながら白いカップを描き、色の認識を脳が誤認していることに気づかず描いた件がありました。^^;
そういうところも又じっくり曲を聴きながら見てツッコミ入れて頂けると面白いかもしれません。

3月の私はWETTISH

(時々ネジが抜けてます。
今回の絵は、面白いより、怖かったら御免なさい。m(__)m

孤独な旅人 /Breath オリジナル

作詞作曲&歌 Ichii /編曲 char312/写真&イラスト Ichii


【孤独な旅人】
作詞作曲&歌 Ichii /編曲 char312/写真&イラスト Ichii

くすんだ空を切ってかすめ飛ぶツバメが好き
曇り空少し辛くて あてもなく列車に乗った
気の滅入る誰かのところへは もう二度とは帰らない
時折りの愁いの影は いつだって冷たく降りた
湿りきった砂浜をひとりで 訪れた午後には…

誰を思い出す分けでもないのに 何故だろう涙が頬を滑る
本当のことを知ってる彼女にさえも今度はすがれない


あの時にすがった人は 今はもう忘れてしまった
知り顔のあなたに出会っても もう二度とは見つめない
時折りの涙の痕は いつまでもそのままだった
ひとしずく最後が枯れるまで いつまでもそのまま…

誰を思い出す分けでもないのに 何故だろう誰かを慕ってしまう
私のことを気付いてるあの子にさえも今度はすがれない
私のことを気付いてるあの子にさえも今度はすがれない

くすんだ空を切ってかすめ飛ぶツバメが好き

【English】 
[A solitary traveler]

I like the swallow that skims over the darken sky
Cloudy sky has let me be painful so I got the train without any definite aim
I’ll never return depressing place of anyone again
Occasional silhouette of sorrow always came down in a chilly
It was the afternoon which I visited a moist sandy shore alone

It’s not because I remember anyone
but tears glides on my cheek …I don’t know why
I cannot cling to even her who knows the fact this time

I have already forgotten someone to which I clung at that time
If I run into you, I’ll never stare you
Occasional scar of tears stayed everlastingly
Until an eventual drop of tear, it stays everlastingly

It’s not because I remember anyone
but I’m be very attached to anyone… I don’t know why
I cannot cling to even him who notices the fact this time
I cannot cling to even him who notices the fact this time
I like the swallow that skims over the darken sky


最近、【歌ってみた】やミックスもチャレンジしてます。
ひっそりと宅録で鼻歌程度の【歌ってみた】ですが下のリンクで聴けるので良かったら覗いてみてね。
(たまにYouTubeに公開前の曲もあります)
◆YouTubeカバーソングチャンネル  →【歌ってみた】
 ◆ホームページのカヴァーコレクション → Cover songs Collection

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このブログに登場する我が家の子になった保護猫達です。
(下の写真のカッコ内は今年数え年の年齢です)  
 →カテゴリー14.写真(ノラ猫&小動物)

猫も4歳にもなれば人の言葉が大分分かってくるようです。
皆、こっそり猫会議を開いていてもおかしくない年齢になりました。


※2020年06月14日 黒ママ(享年4歳)が永眠しました。
  ※2020年10月28日 銀龍(享年19歳)が永眠しました。

彼らの面白いハプニングや成長の様子を私のオリジナルソングで紹介しています。
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