これがあの、数日前からhiiroさんと私の間で話題になっていた、気になる
例の『粘菌(ねんきん)』本です。
上の表紙もまあまあ綺麗に写っていると思います。
たくさんの種類があります。ぜーんぶ粘菌です。
では、ちょっとichiiさん式、粘菌の特徴のおさらいを。
まず、粘菌と言っても、色々なタイプがあります。
一例を上げれば、胞子から発芽するとアメーバ状で流動しながら餌を取り込み成長していきます。餌を食べ尽くして飢え死にしそうになると、アメーバどうしで寄り集まって、なんと違う形態に変身します。ここで胞子嚢を形成し、内部や外側に無数の飛散しやすい胞子をつくり仲間を増やす準備を万端にして、餌が現れるまで、死んだ振りしとります。そして餌、つまり水分と栄養となるものにふれた途端に目覚め活動を再開するのです。こやつらには初めも終わりもなく、延々とこのサイクルを繰り返します。
お、お、恐ろしや~。怖~。エイリアンじゃ~。
本の中身を少しだけお見せします。
『粘菌』についての関連記事は
こちら、週間マイ・バイオグラフ金曜日(カテゴリー24漆黒)をご覧下さい。
粘菌についての詳しい関連サイトのリンクも貼ってありますので、興味のある方はどうぞ。
ある意味背中がくすくっだい気もしますが、
この見たこともないような造形、色、そして
生き方に、ちょっと感動してます!
うちには名前もわからない多肉植物が色々いるんですが、その生命力・繁殖力には怖いものを感じるくらい。。
改めて、「生きる」ってことの根本を見せられた~って感じです。
気持ち悪いような美しいような…。
風の谷のナウシカが腐海の底で育てていたのが粘菌らしいです。
きゃ~(嬉)うちにもサボテンあります。好きです。場所が狭いので我慢していますが、花屋さんとか園芸店に行くと目が釘付けで、めっちゃ、誘惑に駆られます。
多肉植物…なんと魅力的な響き…。
活動期、と休止期があるだけで、その始めも終わりもない、というのが面白いですね....不思議すぎる、宇宙みたいですね!自然って凄いですね!!
ナウシカに反応してます。(笑)あのシーン綺麗でしたね。あれなのですね。
明らかにまつこさんも粘菌仲間ですね。
そうそう、ナウシカのあのシーンです。
映画では少ししか触れないけど、本ではあの場面結構長いらしいですよ。
自然…まだまだ未知のものがいっぱいです。