8月26日、天気がずっと不安定、合間をねらって山梨県の大菩薩嶺へ。中央道勝沼インターから上日川峠へ。1.5車線の山岳道が15㎞ほど続く、車がなかなかきつかった。駐車場は数台、まだ朝早いから車は少ない。
6時30分、ロッジ長兵衛のすぐ横の登山道から出発。
緩やかな登りを30分ほどで福ちゃん荘到着。香川県から来られた団体の方と楽しくおしゃべりしながらゆっくり登りました。
福ちゃん荘から唐松尾根を一気に登る。まあまあ急な登りだけど道はしっかりしていて歩きやすい。標高が上がってくると木が低くなって富士山が見えてくる。雪のない黒い富士山も格好いいな!甲府方面の町並みもすばらしい。
富士山の景色を楽しみながらひと登りで雷岩。ここからの景色は抜群だ。
雷岩から10分ほど尾根を進むと大菩薩嶺頂上。頂上は樹木に覆われている。人を恐れない、全然逃げない一頭のちっちゃい鹿がお出迎え。
雷岩に戻り、大菩薩峠に向かって尾根を下っていく。
賽ノ河原、親不知ノ頭と続く。
1時間ほどかけてゆっくり下る、大菩薩峠には介山荘がある。せっかく来たので介山荘で、高妻山で無くしてしまった熊鈴を記念に購入。
介山荘からは笹原の林道を緩やかに下る。沢にはきれいな水。
福ちゃん荘まで戻ってきました。
11時下山、駐車場にはバスが止っている。結構大きなバスだけど峠まで入ってくるんだ~。ロッジ長兵衛でおみやげを購入。
駐車場でコーヒータイム。今日はちょっと豪華に金沢の金粉入り。
やまと天目山温泉に入って、韮崎の小作でほうとうと鳥もつをがっつり食べて帰途につきました。大菩薩嶺、富士山の眺めがとても良くて、歩きやすくて山小屋も充実、行動時間も短いのでとても登りやすい山でした。