Amazonプライムでシン・エヴァンゲリオン劇場版を見ました。
ラストが気になっていたのですが、やっぱりそうだよなーと納得しました。
これでコロナ問題も私の中での解決策が見つかりました。
愛(理解)と意思で中和です。😊
映画の中で親子が互いの理想の未来の為に闘うシーンがあるのですが、力では解決できないのです。
子が親の心を理解して愛情を確認することで、親の心の孤独を初めて理解できました。
力では変化しなかった状況が、相手を理解しようとする愛情で変化したのです。
拒絶ではなくて、受け入れる事(和解)で変化するんですね。
そして例え困難な状況でも諦めずにやり抜くという強い意思も必要不可欠でした。
力で攻撃して相手を追い出すのではなくて、理解して受け入れて中和させる。
それで相手が納得して自分の意思で出ていくのです。
これは、私自身にも言える事だなーと痛感しました。
過去の夢では、私が相手を胡散臭いと追い出してから状況が一変しました。
現実でも似たような事、繰り返してました。
否定ではなくて肯定なんですね。
それでコロナも同じだなと思ったのです。
何が一番怖いのかというと、急変して重症になってしまう事ですよね。
自分の体の中の免疫細胞が自分自身を敵だと暴走して傷つけ攻撃してしまう。
細胞も自分も似たような思考で動いているのではないでしょうか。
だからいつも相手や自分を否定や攻撃するような思考でいると、細胞も似たような動きをしてしまう。
コロナ怖い!と拒絶したりコロナのない世界を願ったりするのは、幽霊が怖いというのと似てます。
戦争でも言える事ですね。
相手が見えないから、よく解らないから側にいると思うと怖いのです。
でもコロナも幽霊も消えて無くならないし、この世にちゃんと存在しているのです。
存在自体は自由意志で、生き残りたいだろうし、それこそ多様性なんです。
相手を知って「そうなんだ、ここに来たかったんだね。君も寂しかったのかな。愛を知りたかったのかもしれないね」なんて風に相手を理解しようとしたら、相手も攻撃する事は選ばないだろうし、納得できたら自分から出ていくかもしれない。共に仲良く暮らしていける世界ができるかもしれない。
肯定という愛情理解が中和で免疫力なのかなと感じました。
そういう未来も出来ていると現実世界のアニメで見せてくれてます。
そして、そういう未来を選ぶか選ばないかはそれぞれの自由意志なのです。
だからこの世はいろんな世界がある混沌とした「なんでもあり」のパラレルワールドなのかな。
そしてそれぞれが選ぶ世界は「否定」と「肯定」の二つの世界に大きく別れていくのでは無いでしょうか。
コロナ禍で一番大変な思いをされているのが医療従事者の方々だと思います。
厳しい現実を、助かる命を助けたいという愛情でなんとか踏みとどまっていらっしゃると思います。
だから自分に出来る中和力を高めていく事で重傷率を抑えられるし、それはどちらにとっても幸せになれる方法ですよね。
複雑そうに見えるけど、物事はとてもシンプルなんだと思います。
どんなに厳しい現実であっても諦めない人間の意志の力は、困難な世界を変えることできるのです。
そしてその経験は必ず後の自分自身に役に立ってきます。
難しい技術の習得だったり、咄嗟の判断力の強化だったり、愛情の広がりだったり、医療従事者の方々も愛情を向けた分、何か別の大きなものが手の中に入っていると思います。
どんなに辛い経験でも、自分の財産になり得るのだと思います。
医療従事者の皆さまへ。
感謝を込めて、ありがとうございます。