視野を広げていろいろな動画を見ているうちに、気付いた事がある。
私が見ていたものは「大きな組織」であって「人」ではなかったなと。
例え大きな組織に居ても、そこに働く人たちはいろいろで数も圧倒的に多い。
少数派のトップの支持で動かざるを得なくても、多数派の人たちの考えはその数だけいるということ。
命令する人たちよりも、底辺で考える人たちの方が圧倒的に多いのだ。
最初は仕方なく従って動くしかなかった人もたくさんいると思う。
でも段々と心の叫びが聞こえてきて、自分が動かなければと思う人もいる。
生活の為だからと聞かなかったことにしようとする人もいるだろう。
いろんな人が悩みながら苦しみながら毎日を送っているのかもしれない。
苦しむのは底辺にいる人だけなのか?
いや、もしかしたらトップにいる人も、悩みを抱えているのかもしれない。
今更引き返せないと怖くなって、自分は正義の為にやっているのだとすり替える人もいるだろう。
皆、向き合うのは「自分」しかないのだよね。
そして明らかに、以前よりは「自分の心に寄り添って動いてる人」が多いなと思う。
底辺にいる圧倒的に多い人が唯一持っているものは「自由の権利」なんだ。
国を動かしているのは、政治家ではなくて国民が与えた税金や国民の技術。
企業を動かしているのは、トップではなくて技術を持った従業員たちなんだ。
国民が税金を与えなかったら政治家は何も出来ない。
従業員が誰もいなかったら、企業は成り立たない。
役職はお金を動かす事は出来ても、商品を完成させる事は出来ない。
今の社会ではお金を与えるのは上だと思わせているが、本当にそうだろうか?
従業員が会社を辞めて自分の為に自分が作ったものを使ったらどうだろう?
少ない人数は穴埋め出来ても、一斉に抜けてしまうと会社は成り立たなくなる。
実際は底辺の人たちが企業を動かしているのだと思います。
だから自由になれる権利は、誰しもが強く持っているのですよね。
主導権は上ではなく、実は下にあると私は思います。
苦しみの意識から自由に抜けて、自分が好きな方を向いて動いたらいいだけ。
そう気付きました。
今までの隠された事実が表に出た時に、上が何を望んでいると思いますか?
底辺の人たちの「怒り」や「恐怖」です。
それが大きければ大きい程、彼らのエネルギーとなるからです。
逆にそれがないと彼らは生き残れなくなります。
コロちゃんと一緒ですね。
不安や恐怖で煽るからいつまでも怖いものとなります。
弱毒性のタチの悪い風邪だと解ったら収束してやがて消えてなくなります。
でも怒りを相手に投げかけるのは、違うのかもとも思うのです。
知らされてなかったと「相手のせいにする」ことよりも、自分でそれを選んだと言う事実の方が大きい。
選択は自分だけの自由の権利で、どれを選ぼうと自由意志なのです。
印象操作で選ばせようとする力があっても、選択の干渉はできないのです。
だから結局は自分のせいだという事になります。
自分の身体は自分しか守れないのですから、その為にしっかり調べて出した選択なら、それでいいのだと思います。
どっちが良い悪いではなくて、自分の為にちゃんと動いたのか?
それが出来たらどんな結果でも、それを選んで経験したかったのねとなります。
なので、これから私は自己責任で自由に楽しい方向へ向かおうと決めました。
やりたいこと、たくさんあるよ〜〜〜😆