昨日、目覚めた時に『先日』という言葉がなんとなく気になった。
先日っていつも書いているけど、先なのに過去の話なんだよね。。。
近い過去みたいな感じで書いていたけど、なんでだろ???
先が過去??
あれ?
そう言えば「後日」は未来の話なのに「後」だなあ。。。
後なのに未来?
誰が最初に言い始めたのだろう?
なんだか未来人が来て「今」を見たときに発した言葉みたいだな(笑)
どういう状況でこの言葉が意味を持って出てきたのだろうか?
想像してみた。
例えば遠い昔の渡来人が来た日本での出来事。
最初は友好的に接していたが、圧倒的に渡来人に占有され始めたのではないか?
コロンブスとかインデアンの話を想像したら、有り得る。
そんな時、先住民が仲間を守る為に敢えて真逆の意味で使い始めたとしたら?
渡 おい、仲間との会合はいつだ!ここに書け!
原 後日。(まだやってないけど、漢字の意味を知っている渡来人なら過去だと思う)
後日=未来の事。先日=過去の事。
暗黙の了解で暗号のように話されてきたのかもしれない。
大切なものを守る為に、敢えて真逆の意味で漢字を使う。
嘘は言ってない。
受け手の解釈の違いで意味が真逆になってくる。
そういう事もあるかもなーと思ったら、ふと自分の過去が蘇った。
無意識で頭と口が真逆を言ってた事あるよ・・・
むむむ。。。
もしかしたら私も魂で同じ過去があるのかもしれないなと思った。
そう言えば、スリッパとかサンダルとか真逆向いてる事、何回もあったしなー。
それ見て、何か理由はわからないけど気になっていたんだよね。
そうかー、心を開くって具体的にどうすれば良いのか思い浮かばなかったけど、これだな。
もうそういう暗号は「必要ないよ」って手放したら良いんだ。
今まで複雑にしてきた事を、シンプルに表現するだけだ。
その方が心は喜ぶ。
言葉も生き生きしてくると思う。
結果的に、表情も和らいでくるね。
そんな人を見たら、相手も笑顔に変わると思う。
口の因縁って、案外こういう事だったのかもしれないね。