気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

魂の記憶の夢?

2022-11-30 13:16:24 | 日記
今朝気になる夢を見た。
私が今やってみたいなと思う事と昔の出来事?がリンクしているような?そんな夢。
寝る前に、スズメの戸締りを考察している動画をみたからかもしれない。
なんとなく似た感じを受けた。

四国を車で訪れていた。
割と大きな車でキャンピングカーみたいだけど赤くて今乗っている車のようにも思えた。
初めて訪れた場所の駐車場の入り口が直角で狭くなってて、車を傷つけないように注意しながら動かしてた。
無事に入ったものの、そこは児童公園だったみたいで小さな子がたくさんいて駐車場ではなかったと気づき、子供に注意しながらまた戻ってた。
近くの駐車場に車を停めてフロント部分が気になって降りてみてた。
すると数人の少年グループがロックしてなかったドアを開けて私のバッグとかいろんなものを持ち去っていた。
私はバッグを持ち去った少年を追いかけて、「泥棒ー!!」と叫ぼうとしたが声が出なかった。
大声を出したいのに声が出てこない感じは、よく夢で見てる。
ここは何かあるのだろうな。。。
隣の車の人と警察の人が世間話?しているのが見えたから、声を出したらすぐに泥棒を追いかけてくれるのに、声が出てこなかったんだ。

なんでドアをロックして降りなかったのかなーと後悔していた。
するとしばらくして少年達と一緒に保護者?らしき人たちがやってきた。
謝罪と盗んだものを返してくれて、おまけにいろんなものを持ってきてくれてた。
キャンピングカーの中がちょっと賑わった。
私は持ち物をすぐに確かめた。
免許証、クレカ、お金。。。全部あった。
あー、良かった。これでまた車を運転して旅に出れると思った。
すると携帯の着信音が鳴った。
どこ?とあちこち探して見つけた携帯電話は私のものではなかった。
二つ折りでギャラクシーみたいな小さな電話で間違えて持ってきたみたいだった。
また外を見たら私の携帯電話を持って来てる人たちがいた。
自分の携帯と交換して、またいろんな食べ物とかを持ってきてくれていた。
キャンピングカーの中がさらに賑わった。
そうそう、フロント部分が気になっていたんだと降りてみに行ったら、いろんなカレンダーが置いてあった。
相手の持ち物も混ざっていたので、それはちゃんと返しておこうと選んで外の淵に並べて置いていた。
するとまた別の集団が何か持ってこちらに来ていた。
今度は手作りの「エアーベッド」を持って来てくれた。
チェック柄で車に敷けて使わない時は仕舞える便利な布製のベッドだった。
車中泊に便利なもので私も欲しいなと思っていたので有難かった。
キャンピングカーに敷いたら、車がさらに大きくなってた。
その集団が「近くにキャンプできる場所があるけど行く?」と私に聞いた。
私は「キャンプはやったっことないけどやってみたいから行きたい」と答えた。
すると集団の1人が運転席に座って運転し始めた。
大きなキャンピングカーを上手に運転していた。

着いた場所は初めての場所だったが、集団の故郷みたいな感じだった。
家族の1人に紹介されてそこでも何か貰ったみたいで、私は拙い言葉でお礼を言ってた。
もてなしてくれるのがとても大きくて、ここでは私は何も返せてなかった。
でも品物で返すのはちょっと違うなと思っていたので気持ちでお礼を述べて、次の旅の訪問先で頂いた食料とか品物で気にいるのがあったら手渡せたらいいなと思った。
いただいたものを循環させるイメージ。
それをやりたくて旅に出ているのかもしれないなと思った。

そんな感じの夢だった。
この夢で感じたことが二つあった。
盗まれたものは時間をかけて必ず自分の元に戻ってくる。
それ以上に他にもいろんなものを受け取っている。
こちらから相手を捕まえるのではなくて、相手がちゃんと返そうと思う気持ちが大事なんだね。
相手の意思で戻ってくる。
だから声が出なかったのかなー?
わざと声が出せないような感じだったから、私の学びでもあったね。

もう一つは「借りたもの、頂いたものを返す」という気持ち。
相手に直接返せなくても回り回って、いつかは形を変えて相手に戻ってくるような。
循環させることが何か大切なような気がした。
それがスズメの戸締りの考察動画と重なる部分があった。
ずっと前に借りたものを忘れて、存在さえも忘れ去られた「吹き溜まり」みたいな場所があって、そこに新しい風を流して「気が流れる」事で、吹き溜まりが次元を変えるみたいな感じ。
それを感じた。
映画はまだ見てないから、今度ちゃんと見ようかな。


コメント
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