先日、職場でまな板を漂白して洗っている時に、先輩に言われた事があった。
流しの下の床が汚れているから、時々下も綺麗に掃除してと。
私も気になっていたけど、それ用の雑巾もないし時間もないしでそのままにしてたら言われた。
やっぱりかーと思って掃除していたら、赤い錆が至る所にあった。
取りあえず水拭きで綺麗にしたけど、錆は残ったままだった。
血液検査と手の痺れから、自分の体内のコレステロールと中性脂肪が酸化しているのを理解したけど
この赤錆って「私自身の事」でもあったのかなと後で思った。
シンク下の見えない所でどんどん進行して増えている赤錆。
体内の見えない所でどんどん進行している脂肪の酸化。
似てるじゃん!?(*_*;
あー、だから先輩が「ちゃんと見て綺麗にして」と言ったんだ。
自分に向けられる言葉の中には、大切な事も含まれている。
何気ない会話で、相手にはそんな気持ちはなくても受け取り方で全然違うんだね。
自分の目の前にある現実と自分の中の見えない現実とは繋がっているんだなーと感じた。
今度はシンク下の赤錆も綺麗に落とそう!
そうすることで自分の中の見えない部分も意識出来るから。
この先輩には、いろんな所を「汚れているから綺麗にして」と言われるけど
それだけ自分の見えてない部分で汚れが進行していると言う事でもあるんだな。
その中には気付いている(見えている)けど
そのまま時間(余裕)がないからと放っておいた箇所もいくつかあって
見て見ない振りしている自分の姿があった。
掃除一つをとっても、自分に返ってくるなーと思った。
やっていることは、決して無駄ではないと言う事。
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