気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

使ってナンボ

2022-08-02 12:31:27 | 日記
今朝見た夢は、普通だけど普通じゃないなと思った夢の話だった。
夢自体は何度も出てくるお決まりの設定の出来事。
だけど、なぜそれが夢に出て来たのかがはっきりと自分で理解出来た。
夢って、自分の思い癖とか習慣とか、そういう深層心理と深く関わっていると思う。
だからこそ、自分の夢で気付かなかった自分の姿が見えてくるのだと思います。

夢 使えない古い持ち物
短大の友人二人と一緒に、短大時代に住んでいた町に居た。
友人の一人は私と同郷で、もう一人はその街の人。
その友達を訪ねて同郷の友人と一緒に遊びに来た感じ。
途中で私は何か気になるものがあって単独行動をしていた。
随分と時間が経ったので友人達の所に戻ろうとしていた。
自分の住む町に戻ろうとバスに乗るつもりでバス停を探していた。
待っている友人達へ連絡しようとするが、いつもと違う時計をしていて、それで携帯を家に置いて来たんだと気付く。
携帯がないと友人に連絡出来ないし、バス停の地図も調べられない。
ふとバスの他に鉄道もあったと思い出し、駅を目指していた。
駅に友人達が待っているような気がしていたから。
電車の発車が近づいていた。
慌てて切符を買いに窓口に向かう。
この時、忘れていたと思っていた携帯はちゃんと持って来てた事に気づいた。
いつもと違う時計をしていて、忘れたと思い込んでいた。
携帯を見て友人のメッセージを見るのが先か、切符を買うのが先か、どっち?
一瞬悩んだが、電車が今にも発車しそうだったので切符を先に買う事にした。

お金を支払おうと財布を見るが、小銭も千円札もなかった。
どうしよう・・・
よく見たら万札があったので、それを出したら駅員さんに言われた。
「これは二万円札(古札)、一万円札もあったでしょ。それを出して。」
私は言われて初めて二万円札があることも、持っていた事も知った。
確か亡くなった祖父に貰った?そんな気がしていた。

窓口でもたもたしていて、結局電車を乗り過ごしていた。。。。

そこで目が覚めた。

目が覚めて、「二万円札」がとてもリアルだった。
二万円札なんてないしと思ったら、二千円札なら持ってるよと気付く。
沖縄サミット記念で発行された二千円札。
記念になるしと思って使わないで取って置いたら、今は自動販売機でも使えなくなっている。
大事に箪笥の肥やしにしていたから、出回らなくなって供給が止まった。
だから使えなくなるのか。。。

夢の中の携帯もそう。
持っているのに使おうとしない(探さない)から、いざというときに使えない。
最近、日常でも置き場所を忘れて思い出せないことが、頻発しているし😓
それを感じて、取り敢えず取っておくのではなく、使ってナンボだと思うようにもなった。

そしてこれは、持ち物だけではなくて自分の体の中の免疫だって同じじゃない?と思えた。
持っているのに使わないから、いざという時に使えなくなるのではないか?
ちゃんと生まれる時に持って来ているのに、見た事ないから持っていないと思い込む。
代替えで済まそうとする。
あー、私の夢の中の携帯と同じだ(苦笑)
思い込みを捨てて、ちゃんと探したら見つけられるよね。

今朝の夢、深いなーと思いました。

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