気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

多面性

2021-08-22 12:57:48 | 日記
多面性(多次元)の違いを色で表すイメージが、頭の中にふと湧いてきました。
これも「受け取り」ですよね。

例えば「赤」のイメージです。
赤自体は、単色で一次元の点の世界。無であって無限な世界。
そこに「好きな人と一緒にいた時に着てた赤い服という思い出」があると、それを思い出す度に赤が幸せなピンク色になる。
それは「無」と「好き」の二面性(二次元)がある赤の世界。
次に何かショックを受ける状態が起きて血の色を見た時に「赤」は恐怖や憎しみの色に変わります。
「無」と「幸せ」と「不幸」の三面性(三次元)がある赤の世界。
この時不幸の感情が上回ると、赤を見た時に「不快」な感情に変化します。
相手を攻撃する戦争とかの「赤色」に変わる。
でも相手にも幸せな思い出があったと「戦争」から「人」へ視点を変えると見ている色も変化します。
そして頭の奥に『戦争=良くない、愛=良い』と言う善悪の図式が張り付きます。
でも戦争を通して双方の意識を変えることが出来るなら、起こる事自体に善悪はないように思えます。
戦争の加害者や被害者も、立場を変えれば善悪も変わります。
「血の色の赤=良くない」と言う思い込みも、視点を変えれば色自体に善悪はないと気付きます。
双方に意識の変化がなく戦争をずっと続けている状態に問題があるのですよね。
人の心が起こしているのが現実世界。
そう気付いたら、赤の見方が一つ増えて4面(4次元)になる。

そうやって多面性に視点が増えて、いろんな気づきがあって心が変化していく。
やがて多面性の角が取れて、丸くなるのが「理想郷」の○の形なのかな。

今日は満月ですね。😊 





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日常の中の新しい視点

2021-08-20 12:33:13 | 日記
今朝スマホの体管理アプリを見ていたら、いつもとは違う下の隠れた部分に目が行きました。
「今日の格言」というのがあって、ジャック・ニコラウスさんの言葉が出ていました。

「人は心から楽しめるもののみにベストを尽くせると私は強く信じている。
 ちっとも楽しくないことに高い能力を発揮するのは至難の業だ。」

そうだなぁと感心して、こんな項目があった事に初めて気づきました。
いつもは見える部分しか見ていなかったので下の隠れた部分に意識が届かず、数字だけを見て「はい、終わり」とアプリを閉じてました。
毎日惰性でそれをやってて、同じ事の繰り返しでした。
でも、今日やっと新しい事に気づけたのです。
先に気持ちで「新しい事にも意識を向けよう」と思った事が、今日の現実に現れたのかな。
日常の中に新しい事はたくさん用意されているけど、ただそれに気付けていなかっただけでした。
意識を変えるだけで現実世界は変わっていくのですね。
こういう小さな意識の変化の積み重ねが、やがて大きく自分の環境をも変えて行く。
私はそう感じてます。視点は自分の思い(思考)と繋がっていました。

面白いなと別の日の格言を見ていたら、いろんな人の名言がランダムに出てきます。
でも最初に見た名言は出なかったので、ちゃんと見たくて「今日の名言」で調べていたら面白そうな「六曜ベースで関連する名言」というのがありました。

今日の六曜は先勝です。

ロバート・フロスト
森の中で道が二つに分かれたので、あまり人の通ってない方を選んだ。
それがどれほど大きな違いを生んだことか。

それを見て、父が昔良く話していた言葉を思い出しました。

人の行く裏に道あり、花の山。
千利休の名言

少数派の価値観が多数派の価値観を大きく変える「逆の流れの思考」みたいな、誰も行かない道にこそ「大きな発見」がある。
「ワクチン」もそうですよね。
人の言うことを惰性で鵜呑みにしないで、気になったらちゃんと自分でとことん調べたら良いと思います。
自分が知りたい情報は、ちゃんと自分で見つけることが出来る。
いろんな見えないサポートが目の前に現れるので、それを感じられるかですよね。
最後は自分の中で納得できたものを選択する。
そのほうが自分にとって後悔が少ないです。
後悔がないと言える程選んだものに自信を持てるのが一番ベストですけどね。
後で「そう言ってたじゃない」と誰かのせいにしたり、「それは聞いてないよ」と自分で調べる事を怠っていると、その状況は変わらないままですから。
私のスマホ日常でも似たような事、書きました。
惰性でやってた毎日と、変化に気づいた意識では随分と違います。
主役が相手か自分かの違いですね。
自分の人生は自分が主役なんですから、とことん感覚を磨いて自分で道を決めていきましょう!

多数派と少数派の内容は、時代によって逆転することがあります。
天動説から地動説へとか、それまで当たり前だった事が新しい発見で逆転する。
当たり前だと思ったら、当たり前ではなかった。
これまでの常識が覆されてるコロナ禍で、まさに今時代の変化の時なのでしょうね。
今までの常識も絶対ではなくて、絶えず変化しています。
だから少数、多数の内容よりも、その違いを肌で感じる感覚が一番の気付きだと思いました。
違いを負に捉えるのが劣等感や自信喪失で、プラスに感じるのが「花の山」。
違いは視野の広さにも繋がる。
それが「先勝」なのかなと感じました。

井の中の蛙大海を知らず

これも父が酔うとドヤ顔で話していた言葉です。(笑)
何度も酔って意味を説明する父に私は早々と退散してましたが、母は毎回ニコニコしながら隣で聞いてました。
何よりもそれを説明している父自身が笑顔でとても嬉しそうでした。
きっと父の日常で、一番楽しい時間だったのかもしれませんね。
古き良き時代の幸せな思い出です。😊 











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自分を超える

2021-08-19 11:21:55 | 日記
昨年亡くなった父の戒名に「哲超」という字があります。
戒名に「超」がつくのを初めて見ましたが、昔の父のエピソードを思い出しました。
父は若い頃からずっと趣味で卓球をやっていて、甥の子供にも教えていました。
その時よく「自分(父の事)を超えて行け」と言っていたのです。
自分を練習台にして超えて大きく成長して行きなさいと、その子の未来を楽しみにしているようでした。
その父の言葉が今も印象に残っていたので「超」も納得できます。
そして、それは私にも向けられた言葉だったと思いました。

「自分を超えて行け」は父と私自身の二つの意味で超えて行けということかなと。
父の本名に「哲」がありますが、鉄の時代のような「叩いて伸ばす」時代を超えろという意味。
そして「口」という字が自分の家系にたくさんある事に気付き、その因縁も解ったのです。
父は亡くなった祖父に自分の事を一番可愛がってもらったと感謝していたのですが、祖父が生存中は母を守る為に大喧嘩した為、その事を言えずにいました。
そして私も父の瞬間湯沸かし器のような短気な性格が大嫌いで、父の優しさを理解できたのは父の介護をしている時でした。
私も父に愛されていた事に気付いていながらも、ずっと感謝を言えなかったのです。
兄も同じように思っていたのかもしれません。
名前に口がある人はそういう『本音を言えなかった因縁』があるのかもしれませんね。

そして昨日見た『突然占っても良いですか』の番組で、親に対して感謝がずっと言えないでいる女性に対して、レオンさんがすぐに言いなさいと母親に電話させていたのです。
これ、私にも見せられていました。(笑)
嫌なところばかり見ていて反発し、後で気付いて感謝を言いたくても言えないでいると、その機会を失くしてしまうのです。
だから感謝とか愛を心で感じた時は、すぐに相手に伝える事が大事なんだなと思いました。
和解するには、コミュニケーションがとても大事なんですね。
自分や相手を叩いて磨くような辛い思いの鉄の時代は終わりにして、心に感じた事をすぐに相手に伝えられる愛の時代に向かって「自分を超えて行け」と言っているように感じました。
「超」という字にも、口がありますね。(笑)
自分を超えるという事は、本音を口にするという事でもあるのかな。

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愛で包む

2021-08-18 14:36:01 | 日記
タイトル写真は、昨日書いた「コロナを愛で中和するイメージ」に似てると感じて載せました。
トゲトゲのスパイクを愛で包んで中和するというイメージです。
自分や他者、全てのものに対して言える事だなと感じました。
怒りからついつい物にあたってしまうことありますよね。
目の前の相手にイライラして、当たってしまうこと。
そんな自分が嫌になって、自分を責めて嫌いになってしまうこと。
そんなトゲトゲ状況を、愛で包んで癒してしまうイメージです。

体の中に入ったウイルスを愛で包むって、どうゆう事?と思うかもしれませんが、体の中のミクロ細胞をマクロ世界で見るものがあります。
それは健康診断などで見る血液検査のコレステロールです。
目には見えないけど数値でその存在と役割みたいなものは大凡解ります。
コレステロールは血液中を漂って体の中を巡っていて、吸収されていろんな細胞を作る元になると思うのです。
愛を感じるとその優しく暖かな波動が体を包み込み、血液中に伝わりコレステロールにも伝わります。その波動が新しい細胞を作り出し、必要な場所に送られてその場所が愛の波動で癒されます。
つまり新型コロナウイルスが体に侵入したとしても、愛の波動がそこにあればスパイクを包み込む事ができるのではないでしょうか。
闘う免疫細胞ではなくて、優しく包み込む愛の免疫細胞があってもいいと思うのです。
あくまでも私の中のイメージですが、可能性はありますよね。😊

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愛(理解)と意思で中和

2021-08-17 12:51:22 | 日記
Amazonプライムでシン・エヴァンゲリオン劇場版を見ました。
ラストが気になっていたのですが、やっぱりそうだよなーと納得しました。
これでコロナ問題も私の中での解決策が見つかりました。
愛(理解)と意思で中和です。😊

映画の中で親子が互いの理想の未来の為に闘うシーンがあるのですが、力では解決できないのです。
子が親の心を理解して愛情を確認することで、親の心の孤独を初めて理解できました。
力では変化しなかった状況が、相手を理解しようとする愛情で変化したのです。
拒絶ではなくて、受け入れる事(和解)で変化するんですね。
そして例え困難な状況でも諦めずにやり抜くという強い意思も必要不可欠でした。
力で攻撃して相手を追い出すのではなくて、理解して受け入れて中和させる。
それで相手が納得して自分の意思で出ていくのです。
これは、私自身にも言える事だなーと痛感しました。
過去の夢では、私が相手を胡散臭いと追い出してから状況が一変しました。
現実でも似たような事、繰り返してました。
否定ではなくて肯定なんですね。

それでコロナも同じだなと思ったのです。
何が一番怖いのかというと、急変して重症になってしまう事ですよね。
自分の体の中の免疫細胞が自分自身を敵だと暴走して傷つけ攻撃してしまう。
細胞も自分も似たような思考で動いているのではないでしょうか。
だからいつも相手や自分を否定や攻撃するような思考でいると、細胞も似たような動きをしてしまう。
コロナ怖い!と拒絶したりコロナのない世界を願ったりするのは、幽霊が怖いというのと似てます。
戦争でも言える事ですね。
相手が見えないから、よく解らないから側にいると思うと怖いのです。
でもコロナも幽霊も消えて無くならないし、この世にちゃんと存在しているのです。
存在自体は自由意志で、生き残りたいだろうし、それこそ多様性なんです。
相手を知って「そうなんだ、ここに来たかったんだね。君も寂しかったのかな。愛を知りたかったのかもしれないね」なんて風に相手を理解しようとしたら、相手も攻撃する事は選ばないだろうし、納得できたら自分から出ていくかもしれない。共に仲良く暮らしていける世界ができるかもしれない。
肯定という愛情理解が中和で免疫力なのかなと感じました。
そういう未来も出来ていると現実世界のアニメで見せてくれてます。
そして、そういう未来を選ぶか選ばないかはそれぞれの自由意志なのです。
だからこの世はいろんな世界がある混沌とした「なんでもあり」のパラレルワールドなのかな。
そしてそれぞれが選ぶ世界は「否定」と「肯定」の二つの世界に大きく別れていくのでは無いでしょうか。

コロナ禍で一番大変な思いをされているのが医療従事者の方々だと思います。
厳しい現実を、助かる命を助けたいという愛情でなんとか踏みとどまっていらっしゃると思います。
だから自分に出来る中和力を高めていく事で重傷率を抑えられるし、それはどちらにとっても幸せになれる方法ですよね。
複雑そうに見えるけど、物事はとてもシンプルなんだと思います。

どんなに厳しい現実であっても諦めない人間の意志の力は、困難な世界を変えることできるのです。
そしてその経験は必ず後の自分自身に役に立ってきます。
難しい技術の習得だったり、咄嗟の判断力の強化だったり、愛情の広がりだったり、医療従事者の方々も愛情を向けた分、何か別の大きなものが手の中に入っていると思います。
どんなに辛い経験でも、自分の財産になり得るのだと思います。

医療従事者の皆さまへ。
感謝を込めて、ありがとうございます。


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