夜中に喉の違和感で目が覚めた。
喉というよりは口蓋(上部)の奥の方の違和感。
花粉症の時に良く出ていた症状で痒いようなザラザラしたような感覚。
風邪?と思ってウトウトしてたら、今度は右の鼻が詰まった。
血流でどこかが詰まっているのかなと、身体中を指で押してマッサージをしていた。
何度かこれで解決したことがあったから。
でもなかなかスッキリしなくて、もしや!?と外からの影響を疑った。
なかなか眠れなくて自分の中心へ戻ろうと葛藤を繰り返している時だった。
怖い対象は外にあるんじゃない!自分の想念だ!!
自分の内側にある「見えないものへの恐怖」。
それと戦っていた事に気付いた。
そうか・・・
自分の中での調和。
それが一番大切なんだと思った。
怖いもの、敵、苦手なもの、嫌なもの。
それは突き詰めたら、自分の中にあるものなんだ。
その想念と向き合う為に、外で同じ波長を呼び寄せる。
もうこれを手放しても良いよというサインでもある。
だから結局は、自分の中を見ていったら良いだけだと実感出来た。
何か物凄く理解度が増した感覚があった。
そうだったのかー!という感覚。
自分の中で二極が現れたら、そこを俯瞰して見て統合する。
敵、味方という概念、どっち?という概念。
そういう二極を「結局は、どっちでも良いんだよ」という括りで見れるようになる。
そこに大した違いはないんだ。
自分が思い込んでいる場合の方が多い。
人を見ていると理解できるけど、自分は感情に入り込んでいるから気付けない。
だから第三の目が必要なんだね。
それが上から二極を見る視点。
夜中に怖くなっても、これに気付けたら「外側」は消える。
それからはぐっすり眠れました☺️
自分の中での調和を見つける。
それを実感できた出来事でした。