気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

インナーチャイルドを癒す

2024-03-04 10:24:54 | 日記
今朝見た夢を通して、昨日の記事の夢で別の見方があった事に気づいた。
今朝の夢は、男性(過去生の夫?)から色々と怒られていたんだ。
その二人の姿を別の視点から見ている私がいて、あー、私が可哀想だなと思った。
叱られてばかりで私のハートが萎縮してぎゅっと縮こまっている。
それがインナーチャイルドに思えて、この男性は私でもあるなと思った。
自分の「出来ない姿」にダメ出しばかりしている私の姿でもあるんだなと。
そう思ったら、昨日の夢の「自分の意思で動かせない足や腕」は、体の意思だったのかな。
そうじゃないよ、こっちの心をちゃんと見てって言っていたのかな。。。
だから体の内側に意識を向けた結果、目の前の景色が変わった。
次元が変わったという事だよね。

出来ない原因は「視野の狭さ」なんだ。
それは理解している。
現実でも何度も繰り返しながら気づいてきたから。
でもそれを欠けと捉えるのではなくて、伸び代があると考えられたらいいな。
全体の流れを意識して見ることの大切さとか学べているから。
それはやっぱり学べる伸び代があるという事だよね。
出来ないからこそ、そこに到達出来る喜びもある。
普通に出来ていたら、その喜びには気づかないかもしれない。

人は生まれて年齢と共に大人になることを求められる。
でも人の成長の速度も入れ物の大きさも違っているから、同じ事を求めるのは違うかなと思う。
違いを個性として認められる視点。
そこへ向かいたいからこそ、私はこの「視野の狭さ」を個性として持って生まれてる。
普通は経験でそれを補えるように学べるのだけどね。
私の場合は小さい頃から親戚との付き合いとかがトラウマとなっていた。
だから結婚に対しての夢とかも全然なかった。
親戚付き合いをうまく出来ないトラウマが心のブロックとなっていたのかなと思う。
いつしか心よりも形を気にするようになっていた。
一人は寂しいでしょ?と言われるけど、私はむしろ一人の方が気楽だった。
自分の好きな事を誰も気にする事なく出来る自由や楽しさ。
それって、インナーチャイルドを育てていたのかもしれない。
まずは自分の中を満たして癒す。
自分で気付かずに傷つけてしまっていた奥の心に、楽しい気持ちを届ける。
それが満たされてきたら、次に相手を見る余裕も出来る。
その余裕が周りの見方を変える新たな視点となって、新しい環境を生む。
そのままで良いんだよね。
そのまま、少しずつ余裕を広げていけば良いんだ。
そのままの自分を受け入れるスペースを、まずは心の中に創ってあげる。
出来ない欠点の欠けではなくて、出来るようになっていく伸び代の余裕のスペース。

私のインナーチャイルドちゃん、一緒に癒しながら成長して行こうね💗










コメント
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