気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

与える事と、受け取る事

2024-08-04 10:23:22 | 日記
昨日の夜中?朝方?に不思議な夢を見ました。
父が棚とかを片付けて整理して、スッキリ片付いた実家に私が居ました。
机に座って何かを学んでいたような?
ここら辺はあまり記憶にないのですが、縁側の窓の白いカーテンが印象的でした。

外の庭に小さな花壇みたいなものが出来てて、花がいくつか植えられていた。
ここで野菜も育てる事ができるかな?と喜んでいる私がいた。
庭が欲しいなと思っていたので、それが叶った感じ。

その花壇の花?水の中の花?があった。
背の高い茎があり、花の種類は忘れた。
菊みたいな大輪の花だったかな?
その花の周りに白色の薄い膜みたいなものがあって、全体に覆い被さっていた。

その膜に火を点けて燃やして、囲っていた膜が取れて、開花した。
それを見せられていた。
🎶 🎶 🎶

最後の花の部分がとても印象的で、メッセージで見せられているなと思った。
多分、自分の周りを囲って雁字搦めにしている思考や感情を、情熱の火で燃やせ。
そして内側に大事に育てている大きな一輪の花を咲かせろ。
そんなメッセージかなと思った。

この夢を見る前の夜、寝る前にジャーナルを書いて自分の心を見つめてた。
その時見ていたのが「恐怖心」だった。
カードで恐怖心を手放せと出たけど、私の中の恐怖心って何だろ?
思いつかないから再度カードを引いて聞いてみた。
すると「罪悪感」と出た。
私の中の罪悪感。。。
結構あったな。
父に対しての罪悪感もある。
夢の中でその棚を父が片付けてくれたのだろうか?
手放して行きなと。。
もう後ろ(過去)は片付いたから、前を向いて情熱を燃やして生き、大輪の花を咲かせなさいと。。。

もう一つ感じた罪悪感があった。
知らない事だったとは言え、それが相手を傷つけていたと後で知った時の罪悪感。
その罪悪感をまだ手放せなくて、自分を雁字搦めにしている?
自分を自由に動けなくしているのは、その罪悪感なのだろうか?
そこをジャーナルに書き出して、深く自分を見つめていた。

「相手を幸せにしたいという想い」を見つめてみた。
でもそれって、相手しか幸せに出来ない事でもある。
不思議な事に、昔から何故か三角関係と縁があった。
それを知って私がそこから気持ちが離れるパターン。
そこを見つめた。

あー、そこかな。。。
私が許す必要がある自分って。
その状況を許していないというか、受け入れてなかったんだ。
だからそんな状況は嫌だと、そこから離れてしまったのかな。
昔、過去の色の因縁が解けてないって言われた事があったんだ。
でもその時は皆目見当がつかなかった。
この色の因縁だったのか。
赤い炎、怒りの炎を情熱の炎に変換する。
それって、ただ「起きた現実を受け入れる」事だったのか。。。
それを避けていたから解けなかったのかなと理解した。
だってね。
今は過去のそういう状況も許せてる!と思って仲良くできても、また同じ状況は嫌だとも思ってる。
そこだよね。心の奥では許せてない。
自分で起きる状況をコントロールしてた。
この場合は良いけど、この場合は嫌だというような条件付の愛。
という事は結局許せてないから、何度も違う形で似たような経験をする事になるのか。
「ここを見ましょうね」ってやって来るんだ。
自分でそういう状況を呼び込んでいたとも言えるね(苦笑)
皆が幸せになれるような新しい関係性を3人でそれぞれが築いていくようにという、過去生の続きをやっていたのかなと思う。
だからその関係しか来なかったというのは、自分が生まれてくる前に「さあ、ここから解いて自由になろうね」という青写真を創って来たからなのかも。
自分で創ったものだから、自分で解いてねみたいなものだと思います。

3人にそれぞれの自由があるんだよね。
相手をコントロールする事はできないんだよね。
でも自分の感情を見つめる事はできるし、そこから変えていく事もできる。
それで3人の関係性に少しの変化が生まれる。
変化は今までとは違うものを生み出していく。
その「やってきた現実」を受け入れて、また自分で見つめて変えていく。
そうやって自分の未来の引き寄せをするんだね。

昨日出てきた言葉に「与える」があった。
確かに与えないと得ることもできないなと思った。
スペースの問題。
タンスの引き出しにはびっしりモノが入っているのに他のものを得ようとしても、もう入るスペースがない。
だからまず「与える」をやって自分の中から出す。
出来たスペースに、別のものを得る。
それは入れ替えで循環している。
自分の中も変化が起きて循環が起こる。

それで次に出たカードが「受け取る」だった。
自分の中で受け取らないと、入れることも出来ない。
確かにそうだった。
私の過去の出来事で、似たような経験があった。
こちらから送るばかりで返事が来ないと、ずっと思っていた。
でも私が思っている状況の返事ではなくて、違う状況で返事は来ていたんだ。
自分が望むものだけを受け取るではなくて、とりあえず来たもの(その状況)を受け取る。
それは自分の気持ちを優先して選ぶのではなくて、相手の気持ちも理解して「来たもの」を素直に感謝で受け取るという次のステップへの試練だった。
相手の気持ちに素直に感謝する。だけど、自分の気持ちも大事にする。
向かう方向性が同じなら、きっと調和するポイントも見つけ出せるだろう。
そこで次にどうする?どうしたら調和を生み出せる?
そうやって心を広げながら、見えていなかった別の可能性にも広げていく。
だから抽選で望まない結果が来ても、それを受け取るという心の広がりを求められていたのだなーと理解した。
望むものだけを選ぶというのは、ネガティブ意識からポジティブ意識への方向転換には必要な要素だと思う。
それが出来るようになったら、今度は次の段階に進む。
「望むものだけが欲しくて、望まないものはいらない」の分割意識を調和統合させる段階。
最近起きている現象は、ここのような気がしてる。

もう一つ「受け取る」のメッセージを、深い段階として書いてあった。
受け取る事への抵抗感というか「悪いもの」として捉えている見方を考え直す。
あなたって受け取るばっかりじゃん!たまには与えたら!?
そんな感じで自分のエゴに気づいた時に、受け取ることは「良くない」みたいな感覚になる。
そこを昇華させて、さらに深めていく。
受け取ることで、相手が喜ぶ(喜びを与えている)にもなるという視座。
受け取ることは与えるという事と繋がっていて、同時にバランスを取っていた。
与えられた状況を素直に受け取る重要性を理解できた。

どんな事も、見えない部分でバランスが取れているのだという感覚。
そこを学びました。

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二極化を抱きしめる

2024-08-01 11:09:09 | 日記
昨日二極化のシーソーゲームに触れたからなのか、その後にまたまた補講が来ました。

母の腕に抱かれる
ゆだねる・両極を愛する・人生の二極化

途中省略
あなたの魂の長い歴史から見れば、今の人生はたった一回の呼吸にすぎません。スターマザー(地球)は、あなたの孤独感、心配、苦しみ、恐れ、重荷を自分に渡してほしいと言っています。それを天の祭壇に置いてもらいましょう。
あなたは心安らかにスターマザーの腕に抱かれています。

地球の二極性のおかげで、あなたは様々な経験ができます。
人生の振り子の幅が大きいほど、最後のときに、自分は精一杯にこの人生を生きたと胸を張って言えるでしょう。

うーん。。。
二極化を愛するイメージが、この時は浮かびませんでした。
そう言われてもなー。。。
そういう感情で寝ていたら、夢を見ました。
今とは設定が逆になった夢です。

今年亡くなった叔母が生きてて、今生きているはずの叔母が亡くなった夢。
2人は仲良しだったから、さぞ辛いだろうなと思った。
その葬儀に行ったら、叔母の葬儀会場だと思っていたけど合同でやってたのに後から気づいた。
人も多くて良く見たら他の人と一緒の場所で、それぞれ祭壇が分かれている感じ。
見ている視野が広角に広がった感じだった。
そこには遺品も並べられていて、使っていた服とかバッグとか食器とか、いろんなものが置いてあった。
それを誰でも持っていけるようになってて、私も最初は叔母さんの形見として何か持っていこうかと選んでいたが結局やめた。
そこで凄く印象的だったのが、その時の私の気持ちだった。
叔母さんが亡くなって私の中に何かいいたけど言えない悲しい気持ちがあった。
泣くでもなく、言葉に出来ない胸の辛さが押し寄せるみたいな感情。

真逆の設定は、人を変えて以前も良く見てました。
介護していた父が生きていた頃に、夢で父が亡くなった夢を見て慌てて実家に行ったら無事で元気にしていた。
なんでこんな夢を見たのだろうと不思議でした。
その夢を見た私の感覚は「起きてはいけないものが起きた」感覚。
でも現実は全然違って安心してた。
まさに「私が恐れているもの」ですね。
そこを見ていく時期なのだろう。
覚えてないけど多分、レムリアの体験を癒す時期なのかな。。。

起きてはいけない事だという恐れの観念を手放す。
全ての経験は、自分の魂を成長させてくれるギフト。
起きたことが良い悪いではなくて、起こる事全てに感謝できるか?
過去は俯瞰して見てそこを理解できるけど、未来においては身構えてしまう。
もうそんな体験はこれからは結構ですと言いたくなる。
そこが忍耐なのか?
自分の中で「どんなことも(未来に起きる事さえも)OKだという愛に変えられたら、多分その忍耐も終わりなのだろう。
それはもう、忍耐ではなく愛なのだから。。。

夢の内容を俯瞰して見ていたら、ふと思った。
この世界って、まるで潜在意識の海の中にいるみたいだなと。
叔母さんの名前も「洋」がつくから、帰って海の中に溶け込んだ感じだ。
あっ!もしかしてレムリア時代に叔母さんと会っていたのかな。。。
叔母さんは海に沈んだ魂の方で、私はそれを見送っていた方?
だからあんなに「気持ちが押し潰されるような悲しみが胸にあって、それを言葉にすることが出来ないでいたのかな。

叔母さんの人生はまさに波瀾万丈だった。
耐え難い程のいろんな悲しみが身内に起きたけど、叔母さんは今も元気に暮らしている。
好奇心旺盛で、面白がって人生を生きている人。
ある時に話していたな。
もう大抵の事は驚かなくなったと。
一つずつ悲しみを受け入れて、流して、乗り越えて来られたのだろうな。
その強さを、今私も学んでいるのかもしれない。
それが忍耐と言われている期間なのだろう。
叔母さんは過去に出来なかっと事を体験しようとして生まれて来たのかな。
それを楽しみに変えて人生の宝にしている。
それを鏡として、私に見せてくれている。
悲しみを人生の楽しみに変えている。
両極を味わった人だからこそ、全ての経験が宝となっている。
味わってみないと解らないものなのかもしれない。
味わう事を恐れていては、楽しい経験も味わえない。
総括して、全て良しと言える人生は素晴らしいと思いました。

それを味わう為に地球が出来たのかな。
その経験値は味合わない人よりも格段に成長している。

夢を通して見えてきた私の問題は「胸の内を言葉にする」という事だと感じた。
だからこうやって、ここに感じた事、言いたい事を書くことで少しはエネルギーを外に出せている。
体の中の風通しが少しずつ良くなっている。

あっ!「地球に悲しみを渡しなさい」って、こういう事でもあるのかな?
スターマザーさんの愛情って、本当に大きいね💗


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