「これが東北のまつりの映像か。」
そんなことをイイながら八戸えんぶりの映像をみていた。
私の目には道々の者の影響はそれほど無かった。
「いわゆる道々の者は江戸時代何處に消えたのだろうか?」
私は何度も自問自答しながら考える。
「そんなこと考えてもしょうがないでしょう。」
妻はそう答えた。
菊の名前という小説を読んで、自分はこの作者が探求したい
世界を知りたくなって、日本のまつりに興味を持つ切欠になった。
「道々の者の文化は、西日本から關東にかけてであって、東北には
こなかったのかもしれない。」
私はそうつぶやいた。
「もしかしたら、道々の者は奄美にいったのじゃないかしら。」
妻がそうつぶやいた。
「奄美か・・・。」
私は少し妻に反論しようと思った。
「私の大学時代の友人が奄美出身で集落で八月踊りなる踊りを
旧暦の八月に踊るのよ。」
妻はそう続けた。
八月踊りの土俗的な感じはもしかしたら、道々の者の影響かもしれない。
翌日、八月踊りのdvd を見た。
もしかしたら・・・。
おわり
そんなことをイイながら八戸えんぶりの映像をみていた。
私の目には道々の者の影響はそれほど無かった。
「いわゆる道々の者は江戸時代何處に消えたのだろうか?」
私は何度も自問自答しながら考える。
「そんなこと考えてもしょうがないでしょう。」
妻はそう答えた。
菊の名前という小説を読んで、自分はこの作者が探求したい
世界を知りたくなって、日本のまつりに興味を持つ切欠になった。
「道々の者の文化は、西日本から關東にかけてであって、東北には
こなかったのかもしれない。」
私はそうつぶやいた。
「もしかしたら、道々の者は奄美にいったのじゃないかしら。」
妻がそうつぶやいた。
「奄美か・・・。」
私は少し妻に反論しようと思った。
「私の大学時代の友人が奄美出身で集落で八月踊りなる踊りを
旧暦の八月に踊るのよ。」
妻はそう続けた。
八月踊りの土俗的な感じはもしかしたら、道々の者の影響かもしれない。
翌日、八月踊りのdvd を見た。
もしかしたら・・・。
おわり