先日、行きつけの歴史サイトに足を運んだとき、
そのサイト管理人の方が、こう言っていた。
「韓国の時代劇は海外マーケットで売ることを
念頭に置いて製作している。」と
で、その彼が其れを確信したのは
ミャンマーの漁村においてそのある民家を覗いたとき
映っていたのは、ナント韓国ドラマだったらしい。
こういう場面を見れば見るほど、多くの人は
韓国ドラマは海外マーケットの大きさを
考えて、製作するのが普通と考えるのかもしれない。
さて、我らが臺灣ドラマは如何だろうか?
一説によると海外展開はされているらしい。
タイ・フィリピン・インドネシア周辺で放映されている
と。
それらの国で放映されているならばもっと広いアジア
各国での海外展開を考える事であってもいいのでは。
しかし、そうではない。台湾のテレビマンが考える
勝手な思いこみによるとんちんかんなドラマばかりである。
あの韓国は、岡田惠和・岩代太郎・綾瀬はるか・久石譲といった
昨今アニメ・テレビドラマを含めた日本映画界で重用されている
人材を起用していかにも日本に注目して欲しいという行動の
映画やドラマを企画する。
なのに、台湾のテレビマンは日本人どころか、台湾本国の
人間にも石を投げられることばかりしている。
何とも嘆かわしく寒い.