どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

彼が嬉しかったわけ。

2007年03月02日 | 雑記
何故、高3が嬉しくてしかたなかったのかと言うと・・・



卒業祝いに祖父母から原付バイクを買ってもらって、その納車が今日だったのです。
うちは田舎なので最寄駅まで自転車で20分強。
高校がバイク禁止だったので、結局、通学も塾もバイトも何するのも車で送迎ばかり。

受験も終わったので、原付の免許を取ったのです。



初めてのバイクにかなり緊張気味です。
試運転に出て行く彼を心配で見ている私を見て、

  もうそういう年頃になったんだね。
  親の心配はみんな一緒だよ。  

隣の畑のおじさんが話しかけてくれました。

これで親を当てにしなくても、自分で好きなところへ行けちゃうんですね。
しばらくは事故無く無事帰ってくるか、ドキドキしながら待つことになりそうです。


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大学受験の結果ですが・・・無事「合格」しました。

第1希望ではありませんが、初めから希望していた大学の一つなので良かったです。

彼は高校に入学した時から、大学で日本史の研究がしたいと言っていました。
なので受験した大学は全て「史学科」。

親は、少しでも偏差値の高い大学や有名な大学とか・・・そんな事を願っていたのですが・・・
本人は、「この大学ならやりたい勉強ができる」と、ちゃんと目標を持って大学を決めていたのです。

ただ何となく大学へ行くという子も少なくない中、我が子ながら感心します(親バカかな^^;)


今の母子の会話は

  一緒に入学式行っていいでしょ 八(^□^*) タノム!!。

  やだ (;`O´)oダメーーー!!

さぁどうなるでしょうか。