どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

薬事法改正のメリット

2009年12月01日 | 雑記
今年6月1日に薬事法が改正され、ドラッグストアなどでも薬剤師が不在だと薬が買えなくなりました。
時間帯によっては薬売り場が閉鎖されていて、初めて見た時はちょっと驚きました。
まぁ薬を買う機会もなかったので、別に不便さを感じたこともなかったのですが・・・。


今日、胃痛薬をドラッグストアに買いに行きました。
私は常備薬として『中外胃腸薬』を使っています。

ところが、行ったドラッグストアにはそれが置いてありませんでした。
仕方ないので、CMでもみる有名どころの胃痛薬「ガスター10」をレジへ持っていきました。

これは薬剤師の処方がないと買えない第1類医薬品とのこと。
薬剤師さんのカウンターへ行って代金を払う事になりました。


   胃痛とのことですが、どんな症状ですか?
   お腹がすいているときですか?
   夜はどうですか?


簡単には売ってくれないようです o(@.@)o キビシ~イ!!。

結局、常用している薬の成分を調べて、それに近い薬を薦めてくれました。
ちなみにこの薬、次回購入の時には処方の必要はない薬でした。


素人の私は成分よりも製薬会社名や値段などで選ぶ傾向がありましたが、こうして薬剤師さんの話を聞くとちょっと安易だったと反省しました。

改正によって専門家が常駐となったのですから、これからはわからない事は積極的に相談してみようと思います。